犬の熱中症対策に!必ずしたいポイントは!


人間でも暑く感じる季節は犬にとっては猛暑になり、辛いようには見えないのですが
表情やしぐさで判断することしかできません。
愛犬が少しでも暑くならないために、心地よく過ごしてもらうために室内や外で
出来る事をまとめています。

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最近では40度近くなる事から人間も犬も厳しい暑さになり
犬と同じ過ごし方を人間で例えると真夏にコートを着て過ごしている状態。
脱水症状や熱中症になりやすくなります。

目 次
室内の場合:温度と湿度
場所の確認
外で飼っている場合
散歩
サマーカット

室内の場合

最近では室内で飼う事が多い犬、人間に合わせる事が多い環境になってしまい
室内では外よりも熱中症になりやすい事からいつも以上に気をつける事が必要です。
毎日一緒にすごしているからこそ是非気をつけたい事には

温度と湿度

温度は23℃~25℃
湿度は50%以下

犬は本来寒さや暑さに強い生き物だと言われています。
しかし犬が暑く感じる温度は22度以上、人間には少し寒く感じるのですが
毛皮を着ている状態の犬には22度を超えると暑さを感じ始めます。

犬にとっても人間にとっても不快な湿度
6月~7月の上旬梅雨の季節の場合では6月の平均気温は22度 湿度は78%
7月では平均温度は25度 湿度は80%
気温が高くなくても湿度が高いと体にも精神的にも厳しくなりそれは犬も同じになります。

犬の場合は湿度が高すぎると雑菌が発生しやすく皮膚炎等が起りやすくなります。
犬の快適湿度は40~60%
人間の夏の快適湿度は55%~65%になり人間も快適に過ごす事ができます。

☝「エアコン+扇風機」ダブル使いがおすすめ

エアコンの節約しやすい設定温度26~28度にして1ヶ月使った時の電気代は約6000円
だと言われてます。
エアコンの種類や年代により前後するのですが、エアコンの電気代が高くなるのは
つけたり消したりを繰り返す事。

設定温度があるエアコンは設定温度になると動かなくなり設定温度から出てしまうと
動き出すので壊れる事はあまりないのですが、週に1度フィルターの掃除の時や
3~4日に1回2~3時間止めて使っても電気代は変わらないようです。

26~28度は犬にとっては暑く感じやすくなります。
湿度は風をあてる事で下がりやすくなり、冷えた空気は下にたまりやすく
扇風機の風を部屋に送る事で快適な温度と湿度を保ちやすくなります。
扇風機を1ヶ月つけると200円~300円だと言われています。


◎扇風機の位置
部屋の温度が外の方が暑い場合は
いつも使うように部屋に向けて扇風機を使います。

一緒に部屋にいる場合は扇風機を網戸の前に置く事で外の涼しい空気を
部屋の中にどんどん入れてくれます。

部屋の温度が外の方が高い場合は
外の温度が中に入りにくように窓に扇風機の風をあてる方が部屋は
涼しくなります。

犬がいる部屋は朝・昼・夕方どのタイミングで温度が上がりやすいかで
置く方が部屋の涼しさを保ちやすくなります。

扇風機を2台用意できる場合
1台目は部屋に向けて、2台目は窓に向けて又は温かい熱がこもりやすい天井に向けると
温度が下がりやすくなります。

☝「扇風機+凍らせたペットボトル」
人間にとってはエアコン程でもない時は犬にとっては暑くなる時期になり
扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く事で扇風機の風が届く範囲
温度と湿度を下げる事ができます。

涼しい風が「温度」をペットボトルの結露が「湿度」を下げます。
凍らしたペットボトルは除湿効果もある事から、湿気が多く蒸し暑い時期の除湿と
犬のための温度と湿度管理におすすめです。

500mlや2000mlのペットボトルに水を入れて凍らせます。
ペットボトルを凍らせる時はいっぱいまで水をいれずに少し少なめにし
ふたをせずに凍らせると爆発する事はありません。

扇風機の前に置く時は結露で下が濡れてしまうので洗面器等の浅めの受け皿の
上に置きます。
凍らせたペットボトルの他には氷や濡れたタオルやシーツ、保冷剤等でも代用出来ます。
犬熱中症 扇風機 ペットボトル_200 ☝遮光をする
部屋の温度や湿度を下げるだけではなく、外かの熱も防ぐ事が大切になります。

遮光カーテンは光をしっかりさえぎり、断熱効果もある事から外が暑い日に
網戸にするより部屋の気温の上昇を防ぎます。

1日中暗い部屋にする事に抵抗もある場合には「すだれ」「よしず」がおすすめです。
窓の外に吊るすの物を「すだれ」と言い窓の外に立てかけて使うのは
「よしず」と言います。
犬熱中症_200_2 とても日本的な雰囲気なるのですが自然素材の物でブラインドやカーテンの役目もでき
ブラインドの日射熱は40%に対して「すだれ」「よしず」は約80%だと言われています。

時期が過ぎると片付ける事でワンシーズンで壊れる事もなく、ホームセンター等で
比較的安い価格で購入できます。

( 付け方 )
「すだれ」「よしず」は基本的には窓の外側につけます。
窓からの熱は部屋の中に影響しやすくなり「すだれ」「よしず」がある事で
外からの熱を遮断しやすくなります。

マンションや2階以上、外側につけにく場合は内側のカーテンレールの所に「すだれ」を
結んで付ける事もできます。
カーテンよりも風を通しやすく、「すだれ」は空気の層を利用するので涼しくなります。
犬熱中症 扇風機_200_2 ◎扇風機を犬に
「扇風機を犬にあてても効果はない」

扇風機の風を犬にあてても体温が下がる、涼しく感じる等の効果はなく
何かがあたっているなと言う感じになります。
暖房器具の前に座る事があっても扇風機の前に犬が座る事はありません。

なぜ人間は涼しいのに犬は涼しくないかと言うと「皮膚と水分(汗)
体温の高い人や急いで走って来た人のそばにいるとこちらまで暑くなるほどの
じめっとした湿度と温度を感じる事があります。

皮膚は水分と熱を外に出し、皮膚の周りには体温と水分からの湿度の層できます。
歩いたり走ったりするとじっとしているより涼しく感じるのは体温と湿度の層が
空気と水分と混ざりあう事で皮膚表面の温度と湿度が下がり涼しくなるからです。

扇風機をすると涼しく感じるのは歩いたり走ったりするように
皮膚表面の温度と湿度を下げる事で涼しく感じます。
犬が熱を出す所は口、汗のほとんどは肉球になります。

毛穴から汗は出ているのですが一つの毛穴の毛が多い事から
人間の皮膚のようになる前に毛におおわれてしまいます。

扇風機を犬にあてて涼しさを感じてもらいたい時には
霧吹きなどで毛を湿らし、湿りが乾く間涼しさを感じてもらいます。

☝ずぶぬれの状態での扇風機はダメ!
体を洗った後や水遊びの後、体がしっかり濡れてしまっている方が
涼しいのではと思うのですが、その場合は冷え過ぎてしまいます。
扇風機の風ではしっかり乾く事が難しくなり、皮膚炎などの原因にもなります。

扇風機の風は直接犬に向けずに部屋の空気を混ぜるようにし
エアコンの風は犬に向け続けると体を冷やしてしまうので直接犬にはあたらない
ように注意します。

場所の確認

出来れば室内のどこかに温度と湿度がわかる物があるのが理想です。
理由は外と部屋の温度の違い、そして各部屋でも温度も湿度も変わります。

南・東側では午前中からお昼にかけて気温が上がりやすくそのまま夜まで高い気温が続き
北・西向きでは午前中で大丈夫だと思っていても夕方からぐっと気温が上がり
その暑さは夜まで続き外より暑い場合もあります。

ゲージの中も部屋の方向や置き場所で室内より温度と湿度が高い場合もあります。
ゲージや寝る場所では

▪凍らせたベットボトルや保冷剤をタオルに包んで置く。
▪アルミプレートやアイスジェルマット等を置く。
▪清潔な水を用意する。

涼しい場所を作るようにします。
保冷剤をそのまま置いてしまうと犬が破ってしまう事がありますので
必ずタオルをしっかり巻くようにします。

犬にも冷たい水をあげたくなるのですがお腹をこわしたり消化器系等に影響が
でやすくなるため基本的には常温であげるようにします。


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外で飼っている場合

日陰の場所を作る

犬が日陰の場所に移動できるようにする事が大切です。
外がとても暑くても木の陰や縁側の下は驚く程涼しくなりなります。

◎「すだれ」「よしず」を活用
犬小屋の周りや側面、屋根等に「すだれ」「よしず」を付ける事で
日光を遮断し涼しくなります。園芸用の寒冷紗(かんれいしゃ)でも日陰を作る
事ができます。

◎地面がコンクリートの場合
犬が外でいる場所はできる限り土や芝生の上が良いのですが、駐車場などのコンクリートに
犬小屋を置いて飼っている場合はコンクリートの上にすのこやウッドパネル
デッキパネルを置くようにします。

芝生の温度が35度の場合コンクリートでは約45度近くになりアスファルトの場合は約50度
そこに熱気と湿気が加わる事を考えると恐ろしくなります。
コンクリートにウッドパネルを置くと約5度低くなると言う事です。
コンクリーは翌日まで熱を持つ事も多いのですがウッドパネルの熱は下がります。

◎新鮮な水
いつもくみたての新鮮で清潔な水を入れておくようにします。
犬の水を変えるのは暑い時期で平均1日3回~5回、犬が水を飲んだ後や食事の前と後
寝る前に変える事が多いようです。

散 歩

散歩は早朝か夜遅くに

夕方になると日中より温度も下がる事から、散歩に行きたくなるのですが
真夏のアスファルトは夕方の場合でも熱を持っている場合があります。

夕方であってもアスファルトやコンクリートに手をあてて確認をしたり
土や芝生の上まで移動してから散歩をするようにします。

アスファルトやコンクリートの場所で安心して散歩ができる時間は
早朝、夜遅い頃この頃には熱を吸収しやすいアスファルトやコンクリートも
ほとんど熱を持っていません。

◎散歩時間
小型犬の場合1回の散歩時間は20~30分、大型犬の場合では30~60分どちらも
1日2回程が目安になっています。
温度や湿度が高い場合は、辛そうな仕草(口でハアハアが激しくなる)があれば
早めに切り上げるようにします。

◎水分補給
散歩の時には必ず水を持参するようにし、口のハアハアが増えてきたら水分をその都度
与えるようにします。水は常温で大丈夫です。

◎冷え対策グッズ
洋服でも大丈夫であればクールベスト、洋服が苦手な場合は首の周りに付ける
クールバンダナ。
冷たくて気持ちいいと気づいた時犬もすっかりお気に入りになります。

◎散歩が終わったら
犬の熱が高くなったとわかる場所は足の付け根(4箇所)、耳の後。
散歩が終わった後に濡れたタオルで体を拭いてあげたり保冷剤でゆっくり冷やす
散歩で上がった体温が下がりやすくなります。

サマーカット

夏になると長い毛やカールしている毛が暑さを倍増させていると感じ
サマーカットをする事があります。

食欲のなかった犬がサマーカットの後、もりもりエサを食べる事もあります。
サマーカットのメリットは「涼しくなる事」犬も涼しく感じてくれると思い
見た目も涼しくなります。

犬に毛がある理由は
外からの体を守る、乾燥を防ぐ、病原体や寄生虫等が体に移らないようにする
そして体温調整。

犬の皮膚は人間に比べて薄く紫外線や直射日光の影響を受けやすくなり
毛がある事で防いでいます。

ダブルコートと呼ばれている犬種は思いきってサマーカットをしたくなるのですが
バリカンを使うと毛の質が変わりやすく、長さがむらになったり毛が生えてこない
場合もあります。

ダブルコートの犬種にはチワワ、ダックス、コーギー、ポメラニアン、スピッツ
ラブラドール・レトリバー、ゴールデンレトリバー、ボーダー・コリー等

どの犬種でもサマーカットは短くしすぎる事を避け、適度な長さにします。

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