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お盆の仏壇飾り 飾り方は!お供えには

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お盆は御先祖様を家に連れて帰り供養をする事から宗派や風習によって
お盆の時に仏壇飾りをする事があります。

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お盆の仏壇飾りは御先祖様への「おもてなし」
家族の誰かが久しぶりに家に戻って来る時、好物だったお料理や飲み物を用意し
ふと思い出す思い出、家に来るまでの手間を考えると迎える気持ちは特別になり
ます。

お盆の時は久しぶりに家に戻る御先祖様の好きな食べ物や供え物を精霊棚・盆棚に
飾りお迎えします。

仏壇飾り

仏壇飾りをする時に御先祖様の好物以外に必ず用意する物があります。

こも・まこもの敷物

稲の一種になる真菰(まこも)を編んで作られた敷物を「こも」「まこも」と言い
飾りの下に敷いて使います。

真菰(まこも)は薬用成分を含む植物になり、お釈迦様は真菰(まこも)の敷物の
で病人を治療したと言われている事から仏事だけでなく神事にも使われます。

精霊馬(しょうりょううま)

 ◎きゅうりを「馬」
 ◎なすを「牛」

御先祖様や亡くなった方々が行き帰りに使う乗り物になる精霊馬(しょうりょううま)
を飾ります。

きゅうりとなすが使われる理由ははっきりしていません。
お盆の時期に収穫できる新鮮な食べ物、比較的用意しやすく野菜になるきゅうりと
なすが使われたのではないかと言われています。
野菜を使わず馬と牛をわらで作った物もあります。

乗り物として使われる「きゅうり」と「なす」
行きと帰りの使い分けは場所によって異なるようです。

 13日の迎え日にきゅうりの早い馬に乗りこの世に戻り
 16日の送り日はゆっくりとなすの牛に乗って帰るよう

と言う場合とは逆に

 13日迎え日にゆっくりとなすの牛に乗ってこの世に戻ってきてもらい
 16日の送り日はきゅうりの早い馬に乗り急いで帰ってもらう

きゅうりとなすの向きには
 迎え入れる13日は内側にし、送り日は外側に向ける

北海道から中部では16日に精霊馬(しょうりょううま)を作り
供え物と一緒に川や海に流すと言う事です。

きゅうりとなすを馬や牛に見立てるようにおがらをさして作ります。
おがらは麻の皮をはいだ芯の部分になります。御先祖様のお迎えの時の「迎え火」
送る時の「送る火」の時にも使います。

おがらには古くから清浄な植物として使われていた事から悪い物を祓い清める
燃やす事で清浄ば場所にすると言う意味で使われます。

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盆提灯(ぼんちょうちん)

御先祖様が迷わず家に戻れるように「目印」として家の中には
盆提灯(ぼんちょうちん)を飾ります。

もともとは迎え火の火を提灯に移し、玄関や仏壇の横に灯していたようです。
この年が新仏の場合は「白提灯」その他の場合は目印にふさわしい絵が描かれて
いる提灯が多くなります。

「水の子(みずのこ)」と「閼伽水(あかみず)」

◎水の子(みずのこ)
きゅうりやなすをさいの目に刻み、洗った米と混ぜ閼伽水(あかみず)を入れ
器や蓮の葉の上に置きお供えします。
 ☞「水の子(お盆のお供え)の作り方

◎閼伽水(あかみず)
綺麗な水を器や蓮の葉に入れ、ミソハギの花を5・6本を束ねその上に置きます。
ミソハギの花の束に綺麗な水を含ませて水の子に注ぎます。

きゅうりやなす、洗った米に水を入れるのは乾いた喉に少しでも楽に通るよう
にとの祈りが込められ、餓鬼への供養を救済を表しています。
餓鬼への行いは御先祖様や他の精霊への喜びにつながると言われています。

蓮の葉

お釈迦様が瞑想しているのは蓮華(れんげ)の花の上。
蓮の花の名前は「蓮華(れんげ)」と呼ばれ、蓮華は極楽浄土を象徴する花に
なります

仏教ではもっとも高い位の花であり、お盆の時期が蓮の花の開花時期にあたり
蓮の葉が使われたと言われています。

仏壇飾りとして用意する物は

 こも・まこもの敷物
 精霊馬(しょうりょううま)
 盆提灯(ぼんちょうちん)
 水の子(みずのこ)
 閼伽水(あかみず)

それ以外には

 御先祖様の好物
 季節の果物や食べ物
 花
 香炉
 ろうそく
 鈴(リン)

曹洞宗・浄土宗・真言宗・日蓮宗等地方や風習で変わる事もありますが
ほとんどの場合共通して飾られます。

精霊棚(しょうりょうだな)

仏壇飾りを用意したらどこに飾るのかと言うと
ほとんどの場合仏壇の前にテーブルを置き
そのテーブルの上にこも・まこもの敷物を敷いて飾ります。

テーブルの大きさは部屋の場所や仏壇の置き場所で変わります。
テーブルがおけない時には仏壇の引き出しを使う場合もあり、テーブルの大きさや
バランスをみて置き方や置く位置を変えても問題はありません。

他の仏壇飾りには

◎ほおずき
ほおずきは「鬼灯」と書くのですが、灯り(あかり)家への目印として飾られていた
と言う事と、この時期用意出来る材料に色がない事から色どりとして飾られていた
ようです。

◎素麺(そうめん)
そうめんをお供えするのは御先祖様が帰る時の手土産を背負う時の紐
手土産や荷物をまとめる時の紐になるようお供えする事や
麺類の細く長い様子から喜びや縁起をかつぐ意味から

昔はお盆の期間に七夕があった事から七夕の時のお願い事で使われた素麺が
そのまま供え物として使われるとうになった等と言われています。
一つ一つ揃えるのではなくセットでも販売されています。

お盆の仏壇飾りの飾り方

butudankazari 500 (お位牌を置く場合)
butudankazari 5002 (簡易的に)
butudankazari 5003 各家庭や宗派で決まっている場合もあるのですが、決まりやルールを重視するより
御先祖様をお迎えるする気持ちが大切になります。

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