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季節

あやめ しょうぶ かきつばたの違いは!特徴には

2015年2月18日

菖蒲園で花を見ていたり、菖蒲を育ててみようと探してみると
同じように見える花でも種類が何個かあると言う事がわかります。

菖蒲の中に色々な種類があるのか、菖蒲とは違う種類なのか?毎年なんとなくやり
過ごしているのですが、今年はしっかり確認してみようと思い調べてみました。

あやめ

アヤメ科アヤメ属
原産地:日本、東北アジア
開花時期:5月頃
あやめ 新_230
育つ場所:草地、乾いた場所
花特徴 :網目の模様がある
葉の特徴:葉の中心が目立たない 

菖蒲・綾目(あやめ)・文目(あやめ)と書く事があります。
あやめを「菖蒲」と書く事が多いのですが、正式には菖蒲は「しょうぶ」の事を
指します。

はなしょうぶ(花菖蒲)

アヤメ科アヤメ属
原産地:日本
開花時期:6月上旬~6月下旬頃
しょうぶ_230
育つ場所:湿地
花の特徴:網目の模様は無く、中央に黄色がある。
葉の特徴:葉の中心が表に1本裏に2本ある 

しょうぶの葉と似ている事から花を加えて「花菖蒲」と言われるようになります。

かきつばた(杜若)

アヤメ科アヤメ属
原産地:日本(本州中部~北・北海道)、中国、朝鮮半島、シベリア
開花時期:5月中旬頃
かきつばた_230
育つ場所:湿地・水中
花の特徴:中央に白色があり、網目の模様はありません。
葉の特徴:葉の中心が目立たない。

しょうぶ(菖蒲)

里芋(さといも)科ショウブ属
原産地:ユーラシア大陸、北アメリカ・北アフリカ
開花時期:5月頃
育つ場所:湿地の泥の中
しょうぶの花_200
花の特徴:黄緑色の小花が密集して咲いている。花が咲いているように感じません。
     独特な香りがある。

しょうぶは「菖蒲」を音読みした物になります。
あやめも「菖蒲」と書くのですが、しょうぶを「菖蒲」と書く方が
正式になります。

中国ではしょうぶの形が刀に似ている事や日本では「しょうぶ」が尚武(武道)
という字が使われたり、勝負と通じる事から男子にとっては縁起の良い植物と
されています。

病邪を払う薬草として端午の節句・尚武の節日に菖蒲湯に入る習慣があります。

種類 開花時期 育つ場所 花の特徴
あやめ アヤメ科
アヤメ属
5月頃 草地 網目の模様
はなしょうぶ
(花菖蒲)
アヤメ科
アヤメ属
6月上旬~
6月下旬頃
湿地 中央に黄色
かきつばた
(杜若)
アヤメ科
アヤメ属
5月中旬頃 湿地・水中 中央に白色
しょうぶ
(菖蒲)
里芋(さといも)科
ショウブ属
5月頃 湿地の泥の中 黄緑色の小花が密集

葉の特徴

葉での区別はとてもわかりにくいのですが
「あやめ」「かきつばた(杜若)」と「はなしょうぶ(花菖蒲)」の違いは比較的
はっきりしています。
葉_250
原産国が日本以外になり「あやめ」「かきつばた(杜若)」「はなしょうぶ(花菖蒲)」
と同じ種類の花には

イチハツ

アヤメ科アヤメ属
原産国:中国中部から南西部
開花時期:4月中旬頃~5月中旬頃
イチハス_200
                     写真掲載サイト:Ellie's Bouquet
育つ場所:乾いた土
花の特徴:鶏のとさかのような物がある。中国産
     小さめの花になり、写真の色(紫系)が多い。
葉の特徴:幅が広く、線が何本もある。

ジャーマンアイリス

アヤメ科アヤメ属
原産地:ヨーロッパから地中海沿岸地方
開花時期:4月頃~5月頃
ジャーマンアイリス 新_230
育つ場所:乾いた土地
花の特徴:ヒゲのような物がある。
葉の特徴:幅が広く、線がない。

西洋の花のイメージピッタリの大きめの花で
豪華な雰囲気があり色もたくさんあります。

ダッチアイリス

アヤメ科アヤメ属
原産地:ヨーロッパから地中海沿岸地方
開花時期:4月頃~5月頃

育つ場所:やや乾燥した場所
花の特徴:ヒゲのような物がない。
葉の特徴:細く中央に線がある。

「ダッチ」はオランダの意味になりオランダで品種改良されたアイリスです。

見るとはっきり分かる特徴が多い事から、なんとなく種類が違うのかな?
どこでも育つの花なんだなと感じていたのですが、同じような花に見えても花の
種類によって育つ場所が違う事が新鮮でした。
今年は色々な視点からも花を見る事が出来る手助けが出来ればと思います。

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