生活一般

運転 免許が取れない!取れない人の特徴 ポイントを理解すると取得しやすい!?

2019年7月6日

教習所に行っているけど、なかなか車の免許が取れない。
教習所に行く事さえも嫌になり始め、はじめの頃の気持ちとは裏腹

「そもそも車の免許は必要なのか?」

自問自答しているなんて人も多いかもしれません。

そう言う私は路上試験の前に約3カ月登校拒否、教習所拒否になった経験があります。
私のようにならないため

・車の免許が取れない状況にならないポイント
・どこでつまずいているのか

明確にすることが大切です。

車の免許の取れない

車の免許の試験は3つあります。

・技能試験:教習所内で行う試験
・路上試験:仮免許取得後に路上で行う試験
・本免試験:運転免許試験場で行う試験

技能試験や路上試験は車の運転の技術や安全確認を見る試験です。
落とすのが目的ではないので冷静にポイントだけ押さえれば確実にクリアできます。

路上試験は早く終わらそうとすると焦りがちになりミスも多くなります。
時間をかけてもいいから安全確認を必ずして、走行するようにすれば必ずうまくいきます。

車の免許が取れない:技能試験と路上試験のポイント

右折左折の幅寄せは的確に

幅寄せが狭いと試験官に減点されるので注意が必要です。
サイドミラーを見ながら50cm以内を目指して寄せてください。

特に左折の場合は、自転車や原付(原動機付自転車)、バイクが通れないように意識して
幅寄せをするようにするのがポイントです。

信号のない横断歩道は徐行

信号のない横断歩道は必ず徐行で進むこと、
そして、横断中の人横断しようとしている人がいたら、必ず停車することです。

そうしないと試験官にブレーキを踏まれて、試験が中止になります。

気持ちが先走りそのまま突進してしまいそうですが、基本的には歩行者の確認等で
判断するの自然に徐行しやすくなります。

黄色の信号は原則止める

黄色の信号は迷わず止まることも重要なポイントです。
万が一の歩行者の事を考えると、どっちだと思ったら停止するようにした方が安全です。

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安全確認は3点

・ルームミラー
・サイドミラー
・目視

この3点の安全確認はわすれないこと安全確認は怠ると減点されます。

右左折・進路変更・障害物を避ける時などそしてスタート時わかりやすく大げさに
目視することがポイントです。

法定速度よりも速度を落とす

試験中にスピードを合わせることに集中してしまうと、他のことがおそろかになって
しまうのでスピードあまり意識しないように-3km/h程度が目安です。

30km/h
40km/h
50km/h

試験中はこれらの規定速度が異なる道路を走るので標識・標示は意識して探す
のもポイントです。

特に右左折した後は走行速度に注意することを心がけます。

最後に運転免許センターでの学科試験です。
車の免許が取れない人の多くは本免試験で合格できない人が多数です。

車の免許が取れない本免試験合格するポイント

学科試験は問題の傾向をとらえることができれば、合格しやすくなります。

日本語の言い回しは考え込んでしまうと、想像を超えた解釈をしてしまうこともあります。

問題の傾向をとらえる事を最優先し試験に臨み、試験の時には問題文をしっかりと読み、
内容を理解することが大切です。

そして、学科試験の問題の中で間違いやすいと言われている問題は、細やかな規定が
多い問題です。

そのため、予め間違えやすいと言われている問題の内容は把握しておき、対策を立てて
おくと合格率が上がります。

ココがポイント

・駐車と停止に関する問題
・信号に関する問題
・追い越し・追い抜きに関する問題
・日常点検と定期点検

これらのことが間違いやすいといわれています。

運転免許 取得期間 平均

通学しながら免許を取得する場合に多いのは

早い人:1カ月
遅い人:3カ月

しかし、中には私のように10カ月近くかかる人もいます。
一般的に、仮免許までの技能教習が

AT車:12時限
MT車:15時限

学科教習が2教程から10教程となり、仮免後にも技能教習を19時限、
学科教習を11教程から26教程まで受ける必要があります。

AT車に比べMT車のほうが免許取得までに時間がかかります。

教習所は教官の言うことをよく聞いていいれば問題なく卒業できますが、運転免許が取れ
ない人の多くは本免試験で落ちる確率がとても高い傾向にあります。

本免試験では、年間およそ177万人が受験し、約72%の合格率です

合格率からわかるように、難易度がとても高いわけではありませんが、学科試験の勉強を
まったくしないで挑んで合格出来る程簡単ではありません。

また、教習所の学科試験と本免試験は質問内容が異なりますから、出来ればきちんと
準備をして1回での合格を目指します。

合宿は免許が取りやすい理由

合宿免許は9割以上の人がストレートに合格すると言われています。

合宿だから早く簡単に仮免許が取得できるということではありませんが、仮免許までの
期間が決められていることや

規則正しい生活で通学よりも反復練習を多く行えることが合格率につながっていると
思います。

教習所へ通わないといけない
自分のスケジュールと照らしあわせて取る予約

合宿免許だと通う、予約などの必要はなく、基本的には期間も決められているので
「やらねばならない」「何としてもこの期間で終えたい」こんな気持ちにもなりやすいはずです。

運転免許を取る

なかなか車の免許が取れないと必ず頭をよぎる

「免許必要?」
「車の免許持っていな行くても良いよね」

自分で通い始めたにもかかわらず、そんな疑問を自分に投げかけてでどうにかこの苦境
から脱出しようと考えがちです。

実は18歳から29歳ぐらいまでの車の保有率は減少傾向ですが、運転免許の保有率は
約7割と意外に多くの人が運転免許を持っています。

時間があるときに取得しておこう、運転免許を持っていることでもメリットが多いことも
原因かもしれません。

就職や仕事の面でも運転免許を持っていることは有利になる場合もあります。
実際、ほとんどの場合履歴書に運転免許を取得していると記入します。

そして仕事だけではなく遊びの時にも、不便な場所に訪れなければいけない時あります。
転勤や地方移住など車の免許を持つメリットは意外に多くあります。何より

・携帯電話の契約
・銀行口座の開設
・コンサートのチケット引き換え時
・何かをしようとした時の登録時

これらに必要になることが多い顔写真付きの身分証明書。
運転免許証を提示さえすればクリアできます。

運転免許が取れない人

コミュニケーションに不安
怖い

運転が怖いというよりも教官とのコミュニケーションに不安があるという人が、
免許を取れない人や焦りやすいことで失敗しやすくなって運転が怖くなる。

免許を取れなくなるという運転の技術というよりもメンタル面が大きいと思います。

18歳から29歳の運転免許の保有率は多くても、人口的には減少傾向にあるので教習所
自体のサービスは向上しています。

もちろん場所、地域での違いはあります。

しっかりと理解できる環境で運転免許を取得してもらおうと、褒めて伸ばす教習所も
あります。

しかしお互い人間です。どうしても嫌いなタイプ、あわないと感じる教官もいると
思います。

はっきりと気をつかうことなく違う教官を指名、選びなおす事は運転免許を取得
できる早道です。

運転免許が取得できない

免許の取れない視力

運転する時に重要な視力基本的には裸眼、メガネ、コンタクトなどで両眼で0.7以上あれば
問題ありません。各片方の目の視力はそれぞれ0.3以上です。

片方の目ずつの視力はそれぞれ0.3未満、片方の目の視力なない、失明した場合でも視力
のある目が左右150度以上で、視力が0.7以上あれば合格します。

精神に障害がある方

例えば発達障害(ADHDやASD)や他の障害と言われる症状を持っている人は
全て運転免許が取得できないわけではありません。

しかし2002年の法の改正により、幻覚を伴わなければ免許が取得できるように制度上は
変更されました。

各部道府県警察の運転免許試験場、運転免許センターなどで一度相談をしたりして、
障害に特化した教習所を選ぶと取得しやすいはずです。

発達障害の人の運転免許取得 全国に先駆けた支援の取り組み

上手い生徒ってどんな人・タイプが多い

「車の運転はセンス」

と言われることがあるように、運動神経が良い人が運転が上手いわけではありません。

教習所では誰もがはじめてなので、コミュニケーション能力がある人の方が何でも吸収
しやすく運転も上手くなるのが早いと感じます。

視野が広い
周りをよく見る
予測運転ができる

冷静
落ち着きがある
気配り

基本的にはこれらのことが身についていると運転が上手くなりやすく、車の運転が好き
になる人が多いようです。

ポイント


運転が好きになると運転は上手くなる

車の免許が取れない人でもポイントさえ押さえれば必ず運転免許を取得できます。
教習所は試験に落とすところではないので話を聴いていれば心配ありません。

本免試験の学科試験は教科書と違い迷わす質問があるので予習をしておいた方が
良いと思います。

運転免許は思いやりとコミュニケーション能力があれば必ず取れないことはありません。

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