生活一般

体を温める飲み物コンビニで購入するならこれ!スーパー市販でおすすめは

2019年8月28日

・気温が低い冬外出をしていた
・エアコンが効きすぎている部屋に長い時間いた

今すぐに体を温めたいと思ってコンビニや自販機、スーパーで飲み物を購入する事は良く
あります。そんな時に、体を芯から本当に温めてくれる飲み物を知っておくと便利です。

少しでも体を温める効果の高いものを購入できるように、今回はコンビニやスーパーで買
える、体を温める飲み物をご紹介します。
 

体を温める飲み物おすすめ

ココア

・血管拡張効果で手足の冷え、体の冷えを温める

冷えの原因は、外気温による冷えからくる血流の悪さです。冷えを改善するには血流の
悪さを改善することがとても有効です。

ココアには、デオブロミンいう成分が含まれており、手足の抹消神経の血管拡張効果が
あります。この作用によって血の巡りが良くなり、冷えが改善されます。

ただし、甘いココアの糖分の摂り過ぎは様々な生活習慣病を引き起こす原因となるので、
飲むときは1.2杯を目安にします。

おすすめは【アサヒ飲料 バンホーテン ミルクココア】です。

こちらの商品は原材料がシンプルで、余計なものも入っていません。
しっかりとしたコクがあり濃厚なので、体を温めてくれるでしょう。
ただし100mlあたり52kcalと、カロリーは高めですので飲みすぎにはご注意ください。

紅茶

・完全発酵で芯から体を温める

食べ物も飲み物も、発酵していればしているほど体を温めると言われております。
紅茶はお茶の中でも完全発酵茶で、トップクラスで発酵度合いが高いので、芯から体を
温めてくれます。

おすすめは【キリン 午後の紅茶 レモンティー】です。

レモン果汁にはヘスペリジンという成分が含まれており、血流促進効果があるので、より
体を温めてくれます。この製品にはレモン果汁がそのまま含まれているので、紅茶に加え
て体を温めてくれる効果が増しています。


 

ほうじ茶

・血行改善効果で体を温める

ほうじ茶は半発酵茶なので、中程度に発酵が進んでいます。そのため、体を温める飲み
物と言えるでしょう。さらに、ピラジンという成分にはリラックス効果や血行改善効果があり
ます。

高温で焙煎しているので、カフェインが少なく、妊活にもおすすめです。
子宮や卵巣といった女性器官は体の中でも冷えのダメージを最も受けやすい場所です。

体を冷やさないことが妊娠しやすい体に繋がるとも言われているので、妊活をしている方
は普段から体を冷やさないようにしましょう。

おすすめは【綾鷹 ほうじ茶】です。

茶葉が高温で丁寧に抽出されています。
市販のほうじ茶では珍しく、棒ほうじが使われているので香ばしく、甘みが強いです。
しっかりと体を温めてくれますし、リラックス効果もあるでしょう。

 

甘酒

・米麹の発酵で体を温める

甘酒は、ビタミン、ミネラル、糖などがバランスよく含まれていることから、飲む点滴と言
われています。甘酒に含まれている米麹が発酵食品なので、紅茶と同じく体を温める作
用があります。

「酒」という文字が入っているのでお酒なのかな?と思うかもしれませんが、米麹の発酵食
品なのでアルコールは入っていません。

おすすめは【森永 甘酒】です。

こちらは市販の甘酒では珍しく、酒粕と米麹が両方使われています。
どちらも発酵食品で、酒粕もとても栄養価が高いので、より体を温める効果や栄養価が高
いと言えるでしょう。

 

味噌汁

・発酵している食材で体を温める

みそ汁も体を温める効果があります。
こちらも発酵している食材である味噌を含むからですね。

また、人参やだいこん、里芋などの根菜も体を温める効果があるので、コンビニやスー
パーで売られている味噌汁を選ぶ時は、根菜が入った具のものを選ぶと良いでしょう。

つい買いがちな体を冷やしてしまう飲み物とは?

寒い時に買いがちな、暖かくても実は体を冷やしてしまう飲み物をご紹介します。
冷え対策として、こちらも覚えておきましょう。

コーヒー

・血行が悪くなり結果的に体を冷やす

 一時的に体を温めるためについつい買ってしまうコーヒー。
好きな方も多いのではないでしょうか。

実は、コーヒーに含まれているカフェインを過剰に摂取すると、体を冷やしてしまう作用が
あるのです。カフェインは、自律神経のバランスを崩しやすいと言われていて自律神経が
乱れると、血行が悪くなり結果的に体を冷やしてしまうのです。

それでも、どうしても飲みたいという方は、コップ1杯くらいに抑えて飲みましょう。
少量のカフェインは、逆に血行を改善して体を温めると言われています。

緑茶

・不発酵茶は体を冷やす

ホッとした時や食事の時緑茶を購入する人も多いかもしれません。
しかし、緑茶はホットでも体を冷やしてしまうのです。

理由は緑茶は紅茶と違って発酵していないお茶で、不発酵茶はかえって体を冷やします。
体を温めることを優先するときは、緑茶を購入するのを控えましょう。

体を温めると、血流の流れが良くなり、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると、その分体内のエネルギーを消費するので体内の余分な脂肪を燃焼します。

体温が1度違うと基礎代謝の働きが13%も違うそうなので、ダイエットを効果的にやりたい
という方は是非積極的に体を温めてください。

・甘い飲み物では「ココア」
・甘くしてもストレートでも美味しい「紅茶」
・砂糖が入っていないのに甘くて美味しい「甘酒」

・食事も邪魔しない「ほうじ茶」
・小腹が空いた時にも便利な「味噌汁」

コンビニやスーパーは、普段から立ち寄る方が多いと思います。
とにかく体を温めたい、芯から体を温めたいと思ったら体を温めてくれる飲み物を選んで
くださいね。

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