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ヘそのゴマ 塊はなぜできる?臭い 白いは何?正しい取り方で取らないとだめ?

2020年9月20日

いつの間にかおへそが黒くなる人、おへそについて特別気にしていない人でも

「ヘそのゴマはどうしてできるの?」
「ヘそのゴマは取るべき?」
「ヘそのゴマの臭いは人によって違うの?」

といった疑問がいろいろと出てくるのではないでしょうか。

そこで、ここではヘそのゴマはどうしてできるのかや、できたら取るべきなのかなど
ヘそのゴマについていろいろと紹介します。

ヘそのゴマはなぜできる?

へそのゴマが気になるという人のなかには

「そもそもへそのゴマ この塊は何?」

という人も少なくないでしょう。

へそのゴマというのは、正確に言えば、へその緒が取れた際に末端のところに茶色の
ゴマのような形の物ができたものを言います。

しかし、へその緒によるへそのゴマができているケースはあまりありません。

へその部分は窪みがあるため、そこに

・汗、垢、衣類などの繊維
・皮脂
・ホコリ
・剝がれた皮膚
・石鹼のカス

などいろいろな物が入って溜まりやすく、それらが固まって塊になることがあります。

汚れの塊によるへそのゴマの色は空気に触れている部分が黒く、へその穴に埋まって
空気が触れていない部分は白いのが一般的です。

よって、昔はなかったのにへそにゴマのようなものができたという場合は、こうした
汚れの塊であって、現在世間一般でヘそのゴマと言われているのはこちらのケースが
ほとんどです。

汚れの塊であるヘそのゴマは、へそのくぼみが深い人や、へそをこまめに洗っていな
い人などができやすいです。

ヘそのゴマの除去は必要?

自分や自分の子供にヘそのゴマがあるのを見つけたら

「ヘそのゴマを取りたいけど取ってもいいのだろうか?」

と思う人も多いと思いますが、そのヘそのゴマが元々あったへその緒の末端である場
合は、取ろうとする必要はありません。

また、そのへそのゴマが汚れなどの塊であった場合も、それが直接体に悪影響を及ぼ
すことはほとんどありません。

しかし、汚れなどが溜まって塊となっているヘそのゴマの場合は、2000種類以上の細
菌が生息していると言われています。

また、放っておくと、塊がさらに大きくなって、皮膚がこびりついて取れなくなって
しまうこともあり、そうなると医療機関で取ってもらうしかありません。

こうした点から考えても、ヘそのゴマができたら早めに除去するのがおすすめです。

ヘそのゴマは臭い?

ヘそのゴマがある人のなかには、ヘそのゴマが臭いという人もいると思います。

ヘそのゴマが臭い人、臭くない人の大きな違いは、そのヘそのゴマがへその緒の末端
か、汚れの塊かの違いです。

ヘそのゴマがへその緒の末端である場合は、臭いはしませんが、汚れの塊の場合は、
生息する細菌が混ざり合ってガスを発生するため、臭いが発生します。

また、汚れの塊を放置している期間が長くなればなるほど、細菌から発生するガスの
量も多くなるため発酵したような臭いがさらに強くなります。

へその臭いとワキガの関係

へその臭いが気になるという人のなかには

「このような臭いがするということは、自分はワキガなのでは?」

と心配する人もいるかもしれません。

ワキガはアポクリン腺という汗腺から出る汗の成分を皮膚の表面に存在する細菌が分
解することによるものです。

よって、アポクリン汗腺がある部位では、ワキガと同じような臭いが発生する可能性
があります。

しかし、日本人を始めとするアジア人はへその部分にアポクリン汗腺があるケースは
ほとんどなく、仮にあった場合でも、そのアポクリン汗腺は活動していない可能性が
高いです。

なので、日本人の場合は、へその臭いとワキガが関係している可能性はほとんどない
と考えられますし、へそのゴマを掃除して清潔に保つことで臭いが無くなることが期
待できます。

へそのトラブルについて

ヘそのゴマの正体がいろいろな汚れの塊であれば、取り除いてキレイにしたいと思う
でしょう。

しかし、へそのゴマを取り除く際に部分の皮膚を傷つけてしまうとさまざまなトラブ
ルが発生するので注意が必要です。

へそはトラブルが起きやすい

へその部分の皮膚は全身の皮膚のなかでもトラブルが起きやすい箇所です。

へその皮膚は非常に薄く、そのすぐ下には筋肉や皮下脂肪もなく、腹膜という臓器を
保護している膜があります。

よって、へそのゴマを取る際に、強引な取り方をしてしまうと薄い皮膚を傷つけてし
まったり、腹膜に刺激を与えてしまったりして、へその皮膚や内部にいろいろなトラ
ブルが起きてしまうことがあります。

へそは構造上、汚れや垢などが溜まりやすい箇所になるので、一度皮膚トラブルが起
きてしまうと衛生管理が難しいため、なかなか治すことができなかったり、悪化させ
てしまったりするので、トラブルを起こさないようにすることが重要になります。

感染症に注意

ヘそのゴマを取り除く際に特に注意したいのが感染症です。

へその部分は血液を送る静脈がちょうど分岐しているところです。
よって、ヘそのゴマを取り除く際にへその部分を傷つけて細菌に感染してしまうと、
感染した血液がへそから全身に送り出されてしまいます。

へそから薄緑、青白(半透明)、黄色などの汁が出ているという場合は、何らかの
感染症を引き起こしている可能性があります。

また、へその部分が痒い、痛い、膿、湿疹、腫れなどの症状が出ている場合も感染症
の可能性があります。

こうした症状が出た場合は、へそのゴマを取るのを止めるべきですし、感染症の可能性
があるので、医療機関を受診するのがおすすめです。

腹膜炎とは

へそのゴマを取り除く際には、腹膜炎にも注意する必要があります。
腹膜炎とは、腹膜が何らかの原因によって炎症を起こすものです。

主な症状は腹痛や発熱で、急性の場合は、激しい痛みが突然訪れ、慢性の場合は、痛
みが出たり治まったりを繰り返すのが特徴です。

腹膜炎は腹膜が覆っている臓器が何らかの原因で炎症し、その炎症が腹膜に波及する
場合もあれば、腹膜自体が炎症を起こす場合もあります。

腹膜自体が炎症を起こす原因はいろいろありますが、腹膜のすぐ上にあるへその部分
を強く刺激することで炎症を起こすこともあります。

よって、へそのゴマを取る時に、強い刺激を与えてしまったり、頻繁にへそのゴマを
取ろうとしたりしないようにしましょう。

へそのトラブルで病院受診する時は何科?

・皮膚科や外科
・小児科

へそのゴマを取り除く際には、皮膚を傷つけてしまわないように取り方には注意する
必要があります。

しかし、注意しながらヘそのゴマの掃除をしたものの、出血や汁、痛みなどのトラブ
ルが発生した場合は、感染症の可能性もあるので病院を受診した方がよいですが、

「何科を受診すればいいのだろう?」

という人も多いでしょう。
へその部分に何らかのトラブルが起きた場合は、皮膚科や外科などを受診するのがお
すすめです。

また、子供のへそに何らかのトラブルが発生した場合は、皮膚科や外科の他に小児科
を受診するのもよいでしょう。

ヘそのゴマについていろいろと紹介しました。

ヘそのゴマは絶対にとらなければならないというわけではありませんが、ヘそのゴマ
は衛生的にもよくありませんし、臭いが気になるという人もいると思うので、除去し
たいと思う人も多いでしょう。

しかし、へそは皮膚が薄いこともあって、間違った取り方で取ろうとすると、

・痛み
・かゆみ
・出血
・膿

といったトラブルが起きることもあるので、ヘそのゴマ取り方には注意する必要があ
りますし、必要以上にへそに触れないようにしましょう。

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