月見団子はいつ食べる?ベストなタイミングには


竹取り物語や月の中のうさぎ、日本人にとって月は神秘的で神聖な物のイメージ
があり、何と言っても月見団子を食べる事ができます。

夏の暑さがやわらぐ夜が涼しいと感じる季節になるだけに、普段団子を食べる事
がなくてもとても楽しみな行事の1つです。

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そして月見団子は一体いつ食べる事が正式なのか調べてみると

月見団子を食べる時は

月を見ながら食べる

月見は月が主役になる事から月が見える時間に月を見ながら食べるようにします。
月見の季節になる秋は、適度に雨が降る事で空気中のちりが落ちやすく澄んだ空気
になるため1年間で一番綺麗に月が見える季節だと言われています。

月が見える時間であればいつでも良いのですが、月が一番綺麗に見える時間帯や家
から見える時に丁度良い高さがベストです。

月が一番綺麗に見える時間帯の目安には
「外の明かりが少ない時間」「排気ガスなどのチリが少ない時間帯」

人工的な明かりが増えてしまったり、チリが多くなると空気が曇ってしまい
綺麗に月を見る事ができません。

月が出ている時間帯の目安には「月出没時刻・方位角計算のページ」でも確認が出
来ます。

月を見ながら食べる場所には決まりはなく
リビング・居間等の窓際、ベランダ・ウッドデッキ、縁側等に飾ります。

食べる時は出来れば家族そろって話をして楽しみながら食べます。
本格的に月見をする場合はススキや秋の収穫の食べ物、果物を月の見える場所に
飾り楽しみます。

お団子を食べる時は月が見える時
時間に決まりはなく、自分のいる場所によって見やすい場所や綺麗に見える時間に
月を見て月見団子を食べます。

月見団子の並べ方や置き方

団子は三方(さんぼう)に置き並べるのですが、ない場合はお皿に団子を置きます。

月見団子 皿_2 団子の大きさは十五夜の十五から一寸五分(約4.5cm)になり、月見団子は1年の満
月の数と同じにする事で12個や15個、15個を5個にして積み上げます。

なぜ積み上げるのかと言うと、団子は昔から神様や先祖に供えられていました先端
を細くする事で神様や先祖、霊界に通じると信じられていることから感謝の気持ち
を伝えるために積み上げます。

12個の場合
1段目9個(3:3:3) / 2段目3個(2:2)
月見団子12_2_115個の場合
1段目9個(3:3:3) / 2段目4個(2:2)/ 3段目2個(2)
月見団子15_2_15個の場合
1段目4個 / 2段目1個
月見団子5_2_1 魔除けや神様が寄りつく物依り代(よりしろ)になったと言われるススキと秋の
野菜になる里芋やさつまいも、秋の果物を添えて飾ります。ススキの本数や飾る
場所に決まりわなく、左右や中央好きな場所や好きな本数を飾ります。

月見団子飾り方_2

月見の風習

月見をするようになったのは中国の「中秋節」が日本に伝わったからだと言われ
日本では「月見の宴」として始まり、上流階級の人達の間で月を見ながら美味し
い料理やお酒で夜遊びをしていました。

中国から伝わった中秋節も秋の夜は1年の内に一番華やかになり、秋の野菜や果物
等が売られる夜の市が行われ夜を通して遊んだと言われています。

これらの遊びが庶民にも伝わり、秋の豊富な収穫の時期になる事から秋の収穫を祝
う行事になります。

中国では「円」は縁起の良い意味で使われ円満や完全、完璧等の意味があり
円のように囲って家族が揃う事は家族円満を意味すると言われ、
月見の時の月の丸さは完璧に近くとても縁起の良い物に例えられています。

☝今年の月見は「月見の宴」
月見団子を食べるだけではなくススキなど秋の七草を月見団子や秋の野菜、果物と
一緒にを飾り、美味しい料理と日本酒等の飲み物も用意して

家族揃って素敵な時間を過ごせる事に感謝をする現在の「月見の宴」をするのも
素敵です。

秋の七草はススキをはじめキキョウ・ナデシコ・ハギ・クズ・フジバカマ・オミナ
エシになります。


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月見団子は子供用だった

月見団子は神様や先祖様、感謝の気持ちを込めてお供えすることと、子供に食べて
もらうために供えられます。
子供は月の使者と考えられていたため供え物を食べても良いと言われていました。

月見の日の団子は子供が取りやすい場所に飾られ、その事を「お月見泥棒」と言い、
現在でも各家を周り月見団子をもらう風習が関東から南の地域で残っています。

そしてお供え用の団子や月見団子はみんなで食べる団子ではなく、その団子を人に
見られないように食べると健康になるとも言われた事から、

月見団子は自然にどんどん減って行く不思議な現象が起こるこのような風習がある
地域もあるようです。

手作り月見団子

そんなに難しくない月見団子この機会に是非作ってみませんか?
【用意する材料】
▪米粉(だんご粉):120g
▪水:80~90cc

だんご粉とはうるち米ともち米を同じ分量で混ぜたものです。

①米粉(だんご粉)120gを水80~90ccで混ぜ耳たぶ程の柔らかさ位まで手で
 こねます。
②耳たぶ程の柔らかさになったら15等分又は12糖分に分けて丸め、丸めた団子
 の真ん中を少し潰します。

 丸くしてしまうとお葬式の枕だんご(死者が持って行くもの)になって
 しまうので必ず真中を少し潰します。

③たっぶりのお湯を沸騰させ、沸騰したお湯に団子を入れ団子が浮かんでから
 2~3分後に取り出します。
④取り出した団子は冷水にさらしパット等の上に並べて照りを出し並べます。

味が付いていないので、食べる時はあんこやきな粉等と一緒に食べたり焼い
ても食べる事が出来ます。

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