電子レンジを使うとさつまいもの成分を逃がす事なく
しっかり摂取する事ができます。
しっとり仕上がるのが好みの場合にとてもおすすめです。
電子レンジだけではなくいつもの鍋や調理器具を使って
簡単にさつまいもを美味しく食べる方法をまとめています。
今では年中食べる事が出来る「さつまいも」
1年中食べているかと言うとそうでもないのですが
秋になるとやっぱり食べたくなります。
レンジでの蒸し方
▪皮つき
▪皮をむいて
▪包丁で切らずそのまま
器(耐熱用)に入れてラップをします。
◎蒸す時間は
500W で約10分
切っている場合は500W 約8分
もっとしっとりと甘くするには
「キッチンペーパー + ラップ」
さつまいもを良く洗います。
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キッチンペーパーを濡らし
濡らしたキッチンペーパーに塩を少し振ります。
塩を振った面を内側にしてさつまいもを包みます。
その上からラップを巻きます。
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電子レンジをします。
◎蒸す時間は
電子レンジに入れて500Wで5分~7分
電子レンジをした後に取り出して4~5分置きます。
☝ひと手間加えて
電子レンジで500Wで3分
さつま芋をひっくり返し、再び500Wで3分
※熱が均等に行き渡るようにします。
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そのまま又はタオルで包んで7分~10分程置きます。
すぐに食べると熱すぎてしまうことも多く
少し置く事で程良く熱も冷め、さつまいももしっとりします。
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シリコンスチーマーを使って
ラップやキッチングペパー、新聞紙の手間も省けて
さつまいもの栄養もしっかり摂取でき
すぐに食べたい時に便利な「シリコンスチーマー」
さつまいもをよく洗います。
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洗ったさつまいもをシリコンスチーマーに並べます。
少し水を入れ、蓋をして電子レンジを入れます。
◎蒸す時間は
500W で約5分~7分で出来上がりです。
炊飯器を使って
甘いさつまいもが好みの場合には
簡単に美味しく出来る「炊飯器」はおすすめです。
さつまいもをよく洗います。
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炊飯器の中にさつまいもと水をひたひた又は水100 ml入れます。
「炊飯コース」で炊くだけで、しっとり美味しく出来上がります。
鍋を使って
さつまいもの成分が逃げないのは電子レンジですが
お鍋の方がほくほくした感じになります。
▪皮つき・皮をむいて
▪丸ごと・切って
水から茹でます。
◎ゆで時間は
切っている場合は20分~30分位
丸ごとの場合はさつまいもの様子を見て竹串を刺して確認します。
丸ごとより、切ってしまった方が火の通りは早くなりますが
丸ごとでも茹でる事はできます。
出来上がり(硬さ)の確認方法
一番太い部分に竹串等を刺してスッと通るようであれば出来上がりです。
☝まだ硬い!
さつまいもの大きさや取った時期によって同じ時間でも硬い場合があります。
まだ硬い場合は2分~3分程時間を加え、その都度硬さを確認しながら
繰り返します。
塩をふる理由
舌に伝わる味覚には
▪甘み
▪酸味
▪苦味
▪塩味
一番早く舌に伝わるのは「塩味」
先に塩を感じた事で、次に感じる甘みが強調され甘く感じます。