重曹・クエン酸

クエン酸リンス作り方には 簡単な作り方 ツヤツヤ髪になる方法を紹介

2015年1月23日

髪や頭皮の健康、環境のために、石鹸シャンプーを使う方が増えています。

市販のシャンプーには添加物が多く含まれているものも多く、合成界面活性剤を問題視
する声もあります。石鹸シャンプーは健康志向、安全志向の人には定着しつつあります。

しかし、アルカリ性の石鹸シャンプーで頭を洗うと「髪のきしみ」「洗い上がりのごわ
ごわ感」「髪の触り心地が固くなる」というデメリットがあります。

この悩みを解決するのが【クエン酸リンス】

クエン酸でアルカリ性を中和することで、髪のきしみやごわごわを解消してくれます。
安全な材料ですぐに作ることができるので、石鹸シャンプーだけでは髪のきしみが気に
なる方はぜひ試してみてください。

クエン酸リンスの作り方

クエン酸リンスは酢のリンスとも呼ばれており、スーパーなどで購入できる粉末のクエン
酸でとても簡単に作ることができます。材料も身近にあるもので作ることができるので、
挑戦してみてください。

サラサラ仕上げ

石鹸シャンプーをした後にどちらかと言うとサラサラに仕上げたい場合にはクエン酸を
お湯に溶かすだけでリンスがオススメです。

毎回作る場合

    (材料)
    お湯
    クエン酸:大さじ1
    (作り方)
    シャンプーの後お湯にクエン酸大さじ1を入れて良く混ぜて、クエン酸を溶かして
    髪にかけます。

作り置きの場合

    <材料>
    水(水道水or精製水):500ml
    クエン酸大さじ1
    <作り方>
    水500mlにクエン酸大さじ1入れてしっかり溶かします。(シェイクします)

保存期間は冷蔵庫で約10日~2週間程。

冷蔵庫に保存をしている場合は使う前に温めてから使います。
ペットボトルなどに入れて湯船に浮かべておくと温まります。

クエン酸リンスをかけるだけではキシム場合には、髪全体にクエン酸リンスをかける時に
下にもう一つ洗面器を置きクエン酸リンスを受けるようにし、受けたクエン酸リンスをま
た髪全体にかけそれを何度か繰り返し、その後よく洗い流します。

クエン酸リンスをかける時に、毛先を洗面器に付けながらかける事を繰り返すと毛先に
しっかりクエン酸リンスが行き渡ります。

しっとり仕上げ

乾燥する季節や乾燥しがちな時にはしっとり仕上げる方が、静電気も発生しにくく髪も傷
みにくくなります。その場合クエン酸に保湿成分がある物を加えてリンスを作ります。

保湿成分として加えるのは「グリセリン」

天然の潤い成分で化粧品にも使われている「グリセリン」アロマのお店などに売られてい
る植物性の「キャリアオイル」キャリアオイルはベースとして使われるオイルで他の物と
なじみやすく、浸透性が良いオイルです。

植物性のキャリアオイルで知っている人も多いのが椿油やオリーブオイル、ココナッツ
オイル。そして香りがせず使いやすい物には「ホホバオイル」「グレープシード(ぶど
う)」があります。

1つ持っているとドライヤーで乾かす前や後に髪につけるとしっとりし伸びにくいハンドク
リーと一緒に混ぜると柔らかく使いやすくなります。

毎回作る場合

    (材料)
    お湯
    クエン酸:大さじ1
    グリセリン:小さじ1~2
    (作り方)
    洗面器にお湯を入れてクエン酸大さじ1とグリセリン小さじ1~3を入れてクエン酸
    を溶かすように、グリセリンが良く混ざるように混ぜ髪にかけます。

作り置きの場合

    <材料>
    水(水道水or精製水):500ml
    クエン酸:大さじ1
    グリセリン:小さじ1~2
    <作り方>
    水500mlにクエン酸大さじ1とグリセリン小さじ1~2を入れて良く混ぜます。
    (シェイクします)

保存期間は冷蔵庫で約10日~2週間程。

使い方は「サラサラ仕上げ」と同じです。グリセリンは小さじ1入れると保湿力がアップ
します。しかし、入れすぎると髪がごわついてしまうので、量は守りましょう。

グリセリンを「ホホバオイル」「グレープシード(ぶどう)」などのキャリアオイルにす
る場合は小さじ1から様子を見て、足りないようであれば増やすようにします。

クエン酸の濃度

クエン酸リンスはそのまま使うと酸性が強く、髪や地肌を傷めてしまう可能性があります。

そうならないように使用時は薄めて使ういします。


基本的には、洗面器に入れたお湯に作ったクエン酸リンスを大さじ2〜3ほど混ぜて使って
から自分の髪の様子をみつつ、自分の髪質や好きな触り心地にアレンジして使います

クエン酸リンスのアレンジ

クエン酸リンスの香り付け

香りが欲しい時にはアロマオイル(エッセンシャルオイル)やキャリアオイルに香りが
ある物、ハーブを煮出しても使う事ができます。
髪に効果があるアロマオイル(エッセンシャルオイル)でおすすめは「ローズマリー」

毎回作る場合

    <材料>
    お湯
    クエン酸:大さじ1
    グリセリン:小さじ1~2
    アロマオイル:適量(約5〜6滴)
    <作り方>
    洗面器にお湯を入れてクエン酸大さじ1とグリセリ小さじ1~3にアロマオイル
    (エッセンシャルオイル)を適量入れます。
    クエン酸を溶かすようにグリセリンとアロマオイル(エッセンシャルオイル)を
    良く混ぜ髪にかけます。

作り置きの場合

    <材料>
    水(水道水or精製水)500ml
    クエン酸:大さじ1
    グリセリン:小さじ1~2
    アロマオイル:適量(約5〜6滴)
    <作り方>
    水500mlにクエン酸大さじ1とグリセリン大さじ1とアロマオイル(キャリアオイル)
    を適量入れて良く混ぜます。(シェイクします)

保存期間は冷蔵庫で約10日~2週間程。

キャリアオイルに香りがついている物には甘い香りがする「あんず油」やココナッツオ
イルやアーモンドオイルがあります。

お湯とクエン酸にグリセリンの変わりに香りのあるキャリアオイルを入れるとアロマオイ
ル(キャリアオイル)を入れなくてもアロマオイル香りを楽しむ事もできます。

クエン酸リンススプレー

薄めたクエン酸リンスをスプレー容器に入れて、髪を洗い流す方法もあります。
目に入りにくいので、子供にもおすすめの方法です。

クエン酸リンスをハーブで作る

少し贅沢ですが、ハーブを煮出して使うと優雅でリラックスできるクエン酸リンスを作る
ことができます。

ドライハーブの場合

    <材料>
    お湯:500cc
    ドライハーブ:小さじ山盛り2~4杯
    クエン酸:大さじ1
    グリセリン:小さじ1〜3
    <作り方>
    蓋ができる入れ物にお湯500ccを入れて、その中にドライハーブ小さじ山盛り2~4杯
    を入れて3~10分蒸します。
    コーヒーフィルターなどでこしてクエン酸とグリセリンを入れ良くいまぜます。

フレッシュハーブ(生のハーブ)の場合

    <材料>
    お湯:500cc
    フレッシュハーブ
    <作り方>
    蓋ができる入れ物にお湯500ccを入れてお湯の半分位のフレッシュハーブを入れて3~
    10分蒸します。
    コーヒーフィルターなどでこしてクエン酸とグリセリンを入れ良くいまぜます。

ドライハーブもフレッシュハーブも頭にかけても熱くない位に冷まして使います。

ハーブを煮出して使う場合には、保存をするより作りたてを使う方が香りを楽しむ事が
できます。昼に作り夜に使いたい時は、冷ましてから冷蔵庫で保存をしておき使う前に温
めてから使います。

冷めてしまったハーブで煮出したクエン酸リンスはペットボトルなどに入れて、湯船に浮
かべておくと温まります。

使い方はクエン酸リンスと同じです。髪の長さや髪の状態その時々でアレンジをし
て、香りを楽しむ時は自分の好みを探してみて下さいね。

クエン酸リンスの作り置き

クエン酸リンスはそのまま使うと酸性が強く、髪や地肌を傷めてしまう可能性があります。

使用時は薄めて使うようにしましょう。


基本的には、洗面器に張ったお湯に作ったクエン酸リンスを大さじ2〜3杯ほど混ぜて
使います。

クエン酸リンスのメリット

簡単に作れて、お肌にも優しいクエン酸リンスにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット、デメリットどちらもしっかり理解して使用するようにしましょう。

ヘアカラー、ブリーチ、パーマの髪の毛

痛んでしまった髪の毛を中和、できるだけ正常な状態に戻す。

ヘアカラーや縮毛矯正、パーマなどを繰り返している髪の毛はアルカリ性に傾き傷みや
ごわつきの原因になります。


酸性の性質を持つクエン酸リンスを使うと、アルカリ性に傾いた髪の毛が中和することで
正常な状態(中性に)戻してくれます。

キューティクルを守る

開いたキューティクルを引き締めて、髪を中性に戻す。

石鹸シャンプーや重曹シャンプーはアルカリ性。


アルカリ性は髪の毛のキューティクルを開く性質を持っています。アルカリ性の石鹸シャ
ンプーや重曹シャンプーを使うとキューティクルが開いてしまいます。

クエン酸リンスを使えば、開いたキューティクルを引き締めて、髪を中性に戻すことがで
きます。

クエン酸リンスのデメリット

お肌に優しいと言われているクエン酸リンスですが、デメリットもあります。

使い方を間違えると症状が悪化する可能性もあるので使用する際にはデメリットがあるこ
ともしっかり理解しておきましょう。

・肌荒れ

肌に優しいと言われているクエン酸リンスですが、濃度が高いと酸性が強くなり肌へ負担
になることがあります。

クエン酸シャンプーで肌荒れを防ぐために、クエン酸リンスを手作りする際はしっかり計
量をして、容量を守って作ることが重要です。
刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止しましょう。

・ごわごわ

クエン酸リンスでごわごわやきしみが出る場合は、クエン酸リンスの濃度が高い可能性が
あります。また、石鹸シャンプーをよく洗い流さないとごわごわすることもあり、しっか
りとすすぐことが大切です。


シャンプーを丁寧に洗い流し、薄いクエン酸リンスで何度か洗い流せばごわごわはだいぶ
解消されるはずです。

はてな

掃除用のクエン酸をリンスに使えるのか?

掃除用のクエン酸や百均のクエン酸でもリンスに使うことができます。
掃除用のクエン酸も
素手で触ることができるので、頭皮に使っても問題はありません。

しかし、トラブルが心配の場合や使い始めは無水クエン酸(食用品)のクエン酸を使う方が
安心です。

クエン酸代用

レモン汁やお酢

クエン酸が手に入りづらい場合、クエン酸の代わりに料理用のレモン汁やお酢で
リンスを作ることができます。お酢では米酢・雑穀酢・リンゴ酢・ワインビネガー・
ぶどう酢、レモン果汁はポッカレモンで大丈夫です。


作り方は洗面器に大さじ1杯のレモン汁、お酢を入れてリンスの完成です。
石鹸シャンプーや湯シャンの後にクエン酸リンスと同じように使いましょう。

石鹸シャンプー以外でも使える

重曹シャンプー

クエン酸リンスと相性が良いと言われている重曹シャンプーは、重曹が頭皮の皮脂
よごれを落とし頭の臭いや痒みが軽減されるメリットがあります。
重曹シャンプーもクエン酸リンス同様に手軽に作ることができます。

注意ポイント

いきなり重曹だけで髪を洗ってはいけません。

必要な皮脂まで落としてしまい、炎症やフケの原因になってしまいます。
最初は普段使って
いるシャンプーに重曹を混ぜて、少しずつ慣らしていきましょう。

重曹シャンプーの使い方

    シャンプーにひとつまみの重曹を混ぜて、ぬるま湯で髪を洗います。
    
重曹シャンプーに慣れるまでは重曹シャンプーの使用は週2〜3回程度にします。

重曹シャンプーに慣れたら、次は重曹のみで髪を洗ってみましょう。

髪をブラッシングし、お湯で予洗いをします。
洗面器にお湯をはり、大さじ1の重曹を加えて
よく混ぜます。


ポイント

頭皮をマッサージするように髪を洗うのがポイントです。

湯シャン

シャンプーを使わずにお湯だけで頭を洗う湯シャンも、頭皮や髪質の改善効果があると言
われています。


湯シャンをする前に入念にブラッシングをしましょう。

ブラッシングで髪のほつれやゴミなどを綺麗にしたら、ぬるま湯で爪を立てないように優
しく洗います。

湯シャンで使う水道水もアルカリ性のため、湯シャン後にクエン酸リンスで中和をすると、
髪を弱酸性に保つことができます。
また湯シャンのデメリットである、臭いやベタつきも
解消されます。

ヘアカラーの色落ち

ヘアカラーの色持ちは髪のキューティクルの状態が関わっています。
髪の毛がアルカリ性に
傾いていると、キューティクルが開き、そこから色素が流れ出ます。


石鹸シャンプーや重曹シャンプーはアルカリ性のため、ヘアカラーの色が落ちやすいとい
うデメリットがあります。
クエン酸リンスで髪を酸性に戻すことで、キューティクルは閉じます。

クエン酸リンスでツヤツヤの髪に

簡単に手に入る材料で作ることができるクエン酸リンスは石鹸シャンプーや重曹シャンプー、
湯シャンと一緒に使うことで合成シャンプーによって、失われてしまったツヤやコシを取り
戻すことができます。



クエン酸リンスはお肌に優しい材料で作るので環境にも良いのに、安価で作ることができます。

どうも頭皮の調子が良くない、髪の毛の触り心地に違和感があるそんな時にはぜひ試してみて
ください。

しかし優しい天然の素材を使っていたとしても、体質によって合わない場合もあり
ます。


クエン酸の濃度にも注意をする必要があるので容量を守って作り使用時は濃度に気をつけ
て使うことが大切です。

そして頭皮や髪、皮膚に異常が現れたらすぐに使用を中止して皮膚科を受診しましょう。
クエン酸リンスを適切に使い、髪の毛を美しく健康に改善させましょう。

-重曹・クエン酸

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