生活一般

新幹線の回数券年末年始使えるの?2023年~2024年では

2016年9月8日

毎年12月になると1年の早さに驚くと同時に、この12月を乗り越えれば色々な意味を含
めた区切りができる、来年がすぐそこまで来ていると実感し始めます。

・何かとバタバタする年末
・やっぱりギリギリまである出張
・プライベートでの移動

ホテルなどの準備も必要な場合もあります。そんな時にいつも悩むことになるのが

新幹線の回数券は使えるのか?

毎年確認していても年末になるとすっかり忘れていたり、覚えているけど確信がなかった
りする新幹線の回数券が使えない期間。年末慌てることがないようにしっかり確認して、
今年は少し早めにきっぷの手配をしてみてください。

一般的な年末年始のお休み

2023〜2024年の年末年始のお休みは

・分散してとる
・有給休暇も利用する

外出を控えるために長期にお休みをとってしまうほうが良いかもしれませんが、
一般的な年末年始のお休みは12月29日・30日・31日、1月1日・2日・3日の6日間

有給休暇が取りにくいお休みです。

新幹線の回数券年末年始

12月28日~1月6日まで使用できません

新幹線の回数券は年末年始になる毎年12月28日~翌年の1月6日までの10日間は使う
事ができません。

新幹線回数券

年末の少し前と年始明けの少し後まで使う事ができないので、新幹線の回数券を年末年
始辺りで使用する場合は注意してください。

JR東日本では一部地域で新幹線回数券の廃止があり、使用できないので注意が必要です。

新幹線のきっぷの購入

新幹線の予約は2023年10月1日より
インターネット予約「スマートEX」と「エクスプレス予約」で
1年先の指定席の予約が可能です。

※1年前予約は一部の商品数、座席数に限りがあります。

新幹線が最大1年前から予約可能になります!

新幹線のチケット事前受付

購入ができるかどうか決定するのは1カ月前ですが、JR各社のサービスにインターネット
で「会員登録」するとパソコンやスマートフォン、携帯電話で予約する場合は
「1カ月より1週間前」に事前受付ができる新幹線もあります。

購入する種類によっては「JR各社のクレジットカードの作成」をする必要があります。

事前受付となるので「確定するのは1カ月前」
きっぷが発売される日(1カ月前)に予約結果の連絡があります。
事前受付ができるJRは

JR東日本「えきねっと」

えきねっと

JR西日本「JRおでかけねっと」

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線、北陸新幹線
JR西日本の場合チケットがカード購入で

チケットを予約するサイトは「e5489(いいごよやく)」

この2つの会員登録が必要です。
カードはオンラインで約1週間、郵便での申し込みは3週間から4週間程到着までかかり
ます。

JRおでかけねっと

JR九州「JR九州インタネット列車予約

予約の種類「e早特」「早特きっぷ」などによっては事前予約ができない事もあるので
どのチケットを予約するか確認が必要です。

チケット代を少しでも安く購入

1人で移動する場合は少し高くなっても仕方がないと思えるのですが、家族や人数が多い
と新幹線に乗るだけで海外旅行に行けるほどの金額になる場合もあります。
年末年始に回数券が使えないけれど、少しでもチケット代を安くしたい場合

・定期的に新幹線やJRを使うことが多い
・クレジットカードで決算ができる
・パソコンやスマートフォン、携帯電話での購入手続きに抵抗がない
・会員登録やカードの作成が面倒ではない

定期的に利用する場合はJRで会員登録をしておくとお得で便利です。
JR各社のサイトの会員登録をしておくと

・事前受付ができる
・年末年始、お盆休み、ゴールデンウィークでもお得な新幹線のきっぷが購入
 できる
・その他のきっぷもお得・便利に購入できる

単純に移動する場合便利な早めの予約、休みの日にも安くきっぷの手配ができるのは
とてもありがたく持ってて便利、良かったと感じるほどです。

案外知らないのが「自分の乗車する新幹線のJRでの会社」

JRは各社で運営しているので会員登録は各会社でする必要があります。
新幹線とJR会社を確認して会員登録をします。

wikipedia

ウィキペディア(wikipedia)「新幹線」路線

会員登録をしてカードも作ったのならいつもより少し早めに予約するとさらにきっぷを
お得に購入できます。

JRおでかけネット トクトクきっぷ

JRおでかけネット トクトクきっぷではお得ばきっぷ情報が満載なので
ぜひチェックしてみてくださいね。

JR東日本

早めがお得なのは

東北新幹線 上越新幹線 北陸新幹線

「お先にトクだ値」

乗車日の13日前午前1時40分までのお申込み

JR東日本「えきねっと
東北・北海道新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、北陸新幹線

JR西日本

早めがお得なのは

東海道・山陽新幹線

新幹線自由席用早特往復きっぷ(名古屋 ⇔ 新大阪)

乗車日の1カ月前~1間前までの購入

スーパー早特きっぷ(新大阪 ⇔ 博多、新大阪 ⇔ 小倉)

乗車日の14日前までまでにe5489から購入

こだまスーパー早特きっぷ(新大阪・新神戸 ⇔ 小倉・博多)

乗車日の14日前までに購入

のぞみ早特往復きっぷ

JR西日本の駅から東京・横浜までの区間
岡山エリア、山陰エリア、福山・三原エリア、広島・山口エリア
北九州エリア、福岡エリア

名古屋までの区間
北九州エリア、福岡エリア
:乗車日の21日前~7日前までに購入

東京往復スーパー早特きっぷ(岡山・広島 ⇔ 東京・横浜)

乗車日の14日前までの購入

エクスプレス予約・プラスEXの早特

3日前までに予約で2名以上の購入
チケットレス(ICカード)は本人のみの購入です。

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線、北陸新幹線

e5489(いいごよやく)
J-WESTネット会員登録
J-WESTカード(エクスプレス・べーシック)」

JR九州

早めがお得なのは

九州ネット早特・e早特

乗車日の14日・7日3日前までの購入

のぞみ早特往復きっぷ(JR九州)

乗車日の21日前から7日前の購入

「九州新幹線&のぞみ」早特往復きっぷ(博多乗換)

乗車日の21日前から7日前の購入

JR九州「JR九州インタネット列車予約
JQ CARD」セゾンカードでの決済になるのでJQ CARDを作る必要があります。

株主優待券

会員登録やカードを作らずに少しでも新幹線のきっぷ代を安くしたい時には
「株主優待券」を使うと価格を安くできます。

しかしJR九州では株主優待券の利用はできません。

駅の窓口で株主優待券提出するとチケットを割引で購入できます。
その他の割引との一緒に使う事はできません。

JR東日本:運賃と料金が20%割引(同時に2枚まで使用可能)
JR西日本:運賃と料金が10%割引(同時に2枚まで使用可能)
JR東海 :山陽新幹線と北陸新幹線の上越妙高 ⇔ 金沢で運賃と料金が50%割引

株主優待券の詳細は「JR東日本」「JR西日本」「JR東海
株主優待券は金券ショップやインターネットオークション(ヤフオクなど)で購入
できます。

検索部分に自分の新幹線の会社
「JR東日本 株主優待券」「JR西日本 株主優待券」「JR東海 株主優待券」
と入れると検索できます。「ヤフオク

もし宿泊するホテルも一緒に探すのであれば
「ホテル+新幹線往復のツア-」「ホテル+新幹線往復のパック」がお得です。

青春18きっぷ

年末年始でも青春18きっぷは12月10日~1月10日まで使う事ができます。
青春18きっぷの発売日は12月1日~12月31日

実家から離れて暮らしている私は12月になると今年はどうしようか悩みます。
本当に毎年同じですが回数券は使えるのかをまず確認し、次に空席はあるのか確認
します。

12月初旬にするので空席は結構あることが多く「まだ大丈夫だ」となぜか安心して
しまい、結局年末最終週辺りに本格的に探して空席がないとあきらめるパターン、
もしくは4週辺りでぎりぎり取れるパターンのどちらかです。

回数券が使えないので割引でもお得でもないきっぷを購入していたのですが、

・JRの利用回数が多ければ断然お得な「JR各社の会員登録」
・金券ショップやヤフオクで見つかれば「株主優待券」
・宿泊も必要なら旅行会社の「JR+ホテルのツアーやパック」

ギリギリよりも早めの方がきっぷ代、時間、気持ち、どれをとってもお得です。
今年は余裕をもって年末年始のきっぷを購入したいと思います。

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