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ハッカ ミントの違い分かりやすく解説!

投稿日:2019年5月30日 更新日:


子供の頃に流行った缶に入ったサクマ式ドロップス。私も近所の友達と分け合っ
てよく食べていました。そんな中、いつも人気がなかったのはハッカ味の飴。

今思うと、ハッカだったのかミントだったのか…ハッカとミントは何が違うので
しょうか?今回の記事ではハッカとミント、この2つの違いについてまとめていき
ます。

ハッカとミントの違い

ハッカとミント、どう違うのかわからなくてもどちらもスーッとする清涼感が特徴という
ことは多くの方が知っていると思います。

ミントというのは元々英語で「Mint」
その自生力の高さから世界に600種あるとも言われているシソ科ハッカ属の植物全
ての総称です。

「Mint(ミント)」に対する日本語が「ハッカ」や「Japanese Mint」
つまり、「ハッカ」は「ミントの日本語名」です。

このようにシソ科ハッカ属の総称としての「ハッカ」以外にも、昔から日本に自生して
いた「ニホンハッカ」のことを「ハッカ(薄荷)」とも呼んでいました。

みなさんがよく知っているハッカ油というのは、このハッカからとったものです。

ハッカの葉を乾燥させ、水蒸気で蒸留して抽出します。
ハッカ油は葉全体の1~2%しか含まれていないため、ハッカ油を作るには大量の葉が
必要です。

薄荷という名前の由来は、ハッカの葉をハッカ油にすると荷物が少なくなるので
薄荷(ハッカ)と呼ばれるようになったと言われています。
では、シソ科ハッカ属にはどのような種類があるのでしょうか?

ハッカとミントの種類

さきほどお話したように、ミントというのはシソ科ハッカ属の総称です。
その中でも、ミントは以下のように分けられます。

・ペパーミント系
・スペアミント系

ペパーミント系

ペパーミントは別名「セイヨウハッカ(西洋薄荷)」とも呼ばれます。
和種であるニホンハッカなどのハッカもペパーミント系に含まれます。

ペパーミントは、スペアミントに比べてメントールの含有量が多いのが特徴です。
ミント味の飴を舐めると口が冷たくなりますよね。
冷たい理由はなぜかご存知ですか?その正体がこのメントールなのです。

ペパーミントの中でも和種のニホンハッカはメントールを多く含んでおり、抽出した油を
冷やして固めるとハッカ結晶ができます。
この結晶のことをハッカ脳とも言い、ハッカ脳は市販でも売られています。

スペアミント系

スペアミントは別名「オランダハッカ(オランダ薄荷)」や「ミドリハッカ(緑薄荷)」と
呼ばれます。
オランダとついたのはオランダ船から運ばれてきたためと言われています。

スペアミントは、ペパーミントに比べてメントールのスースー感は強くなくカルボンと
言った芳香成分を多く含むのが特徴です。

ミントソースなど調理に使用する他ジュース、カクテルなどに使用されるので、園芸
で育てている方も多いと思います。

ハッカとミント、効果の違い

続いて、ハッカとミントの効果の違いについて見ていきましょう。ここでは、
ハッカ=和種のニホンハッカ含むペパーミント系のことを、
ミント=スペアミント系のことを指すこととします。

ハッカ(ペパーミント系)の効果

それでは、ハッカの効果の一部を紹介していきます。

ハッカには、抗炎症作用があるため、花粉症や鼻炎などの炎症を抑えてくれます。
また麻痺作用や抗菌作用もあり、虫歯などの痛みを和らげるのにも効果的です。

抗菌作用は虫除けにも使用され、ゴキブリやカメムシなどにも効果があると言われて
います。しかし、長時間の効果は期待できないのでハッカスプレーなどを小まめに散
布する必要があります。

他にも筋肉を緩める作用があり、ハッカクリームやハッカ油を肩に塗ることで肩こりにも
効果があります。湿布もこれと同じ理論ですね。

ミント(スペアミント系)の効果

続いて、ミントの効果の一部を紹介していきます。

ミントには、消化器系の強壮作用があるため便秘などが改善されます。
お腹にガスが溜まっている時に摂取するのも効果があります。

また、その鎮痛作用は頭痛などに、抗炎症作用は肌荒れやニキビの改善に役立ち
ます。

咳や喉のイガイガを抑えるときにもスペアミントは効果的です。
よく知られている龍角散はミントのこの成分を利用したものですね。

ハッカとミント、効能の違い

ハッカとミントには本来どのような働きがあるのか、その働きからどう使う方がハッカ
やミントを生かすことができるかというと

ハッカ(ペパーミント系)の効能

ハッカには、鎮静効果があることから心身をリラックスさせる効果があります。
寝る前にペパーミントのアロマディフューザーを使用するのがおすすめです。

また、中枢神経を刺激するため脳の働きを活性化してくれます。
ペパーミントのガムを運転中や集中したい時に食べるのが効果的です。

発汗利尿作用もあるので、デトックスとしてダイエット中の方にもおすすめです。

ミント(スペアミント系)の効能

ミントは殺菌効果があるので、口腔内を清潔に保つためによく使われます。
また、殺菌効果は風邪予防としても使用されていて、ミントの入ったお茶でうがい
をすることによって、喉に菌が入るのを予防します。

ペパーミント系のハッカと同じように、気持ちを落ち着ける効果もあるのでスト
レスが溜まった時に摂取するのも良いですね。

注意すること

さて、これまでハッカやミントの効果効能の違いを見てきました。
多くの効果効能があるハッカ、ミントですが、刺激が強いので妊娠中の利用は避け
た方が良いとされています。

そして 猫はハッカやミントなのどの精油を体内で処理できないのでよくありません。
猫を飼っている方は使用しないようにします。

ハッカ、ミント飴

これまで、ハッカやミントの効果効能について見てきました。

・アロマ
・料理
・入浴剤
・保湿クリーム

取り入れる方法は様々ですが、これらの使い方をするようになったのは最近ではない
でしょうか?

日本でハッカ、ミントで思い浮かべるのは「飴」
日本書紀に書かれてるくらい飴は日本人には馴染み深いお菓子です。
そして、人生でハッカ、ミント系と最初に出会うのも飴かもしれません。

そんな飴には人気のハッカ飴があります。例えばメントールのスースー感がとても
強いのが特徴の「ボンハッカ飴」

メントールのスースー感の中にしっかりとした甘さもあるのが特徴の「春日井ハッカ飴」

続いては、北見のハッカ飴。
元々は永田製飴というメーカーでしたが今は北見通称が取り扱っています。
こちらはメントールのスースー感が薄く、甘みとハーブの香りが特徴です。

ハッカ飴は原料がとてもシンプルなのも特徴なので家で作ることもできます。
作り方などもネットに挙がっているので挑戦してみても良いですね。

こちらは英語と韓国語ですが、とてもわかりやすい作り方です。
ただし、ハッカ、ミントの効能からお腹が緩くなることがあるので使う量に気をつけて
ください。

プルームテック

2016年3月より販売されている「プルームテック」
日本たばこ産業(JT)が発売している匂いがしない、タール(ヤニ)も発生しない電子
タバコです。

自分でハッカ結晶・メントール結晶を購入し、飽和メンソール液という液体を作り
この電子タバコでを使う時にこの液体を補充し使います。
自分で作ることによって、費用を抑えられるのがメリットです。

必要なハッカ結晶・メントール結晶、その他の液体はネットで簡単に購入できます。
プルームテックの電子タバコを使っている方は試してみてくださいね。

今回の記事では、ハッカとミントの違いについてまとめてきました。

ハッカはミントの日本語名と和種であるニホンハッカの呼称として2つの意味合い
を持っています。

メントールや芳香成分であるカルボンの含有量の違いなどを理解して、ぜひ生活に
取り入れて見てください。

個人的に気になっていたサクマ式ドロップスのハッカ味はどれかというと
「ペパーミント=セイヨウハッカ(西洋薄荷)」

ペパーミントはスペアミントよりスースー感が強いミント。
子供の味覚は大人の3倍だと言われているので、子供のころ缶からハッカ味の飴が
出てきたときの絶望感には納得です。口に入れて少しすると痛かったような気もします。

大人になるとあえてハッカ味を探しているのは味覚が衰えたからなのか・・・
と寂しい気持ちになったり、個人的な思い出が多いハッカ飴です。

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