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リネンシャツ洗濯は自宅がいい!しわにしない洗濯方法は

投稿日:2019年5月16日 更新日:


春がすぎたあたりから多く販売されるリネンシャツ、年々暑くなる夏には必需品かも
しれません。そんなリネンシャツのイメージには

・ナチュラルな雰囲気
・肌触りが良い
・涼しそう

夏に良さを実感することが多いですが、実は1年中着る事もできるリネンシャツ。
実際にセーターの中に着てみるとその暖かさに感動します。

そんな大活躍なリネンシャツ、夏は汗、冬は汚れがついてしまう事もあり洗濯は必
要です。
しかし、いつもの綿のシャツとは違うので洗濯や収納は難しそうに感じます。

そこで夏にガンガン着ても怖くない、冬もどんどん着てほしいリネンシャツの洗濯や
収納方法をご紹介します。

リネンシャツの洗濯!これだけ守れば大丈夫!

お気に入りのリネンシャツを購入したものの、これは家で洗えるのか?と疑問
に思う事は多く、脇などにある洗濯絵表示を見ても今ひとつわかりにくかったりします。

基本的にリネンシャツは自宅で洗うことができます。

デザインや生地の織り方、糸の細さなどで、自宅での洗濯はしないようにとする
リネンシャツもあるので、まずはリネンシャツの洗濯絵表示を必ず確認します。

入れ物に水が入っている絵表示にバツX印が付いている場合は水洗い、自宅の洗濯
機で洗濯ができません。

購入するときに手洗いや洗濯機で洗えるリネンシャツを選ぶと、汚れた時やたくさ
ん着た後の洗濯の心配がなくなります。よくわからない時は販売員の人に聞いたり
ネットの場合問い合わせをすると良いかもしれません。

それではリネンシャツの洗濯方法をご紹介します。

リネンシャツの洗濯方法

・手洗い
・洗濯機

どちらの場合でも洗剤は中性洗剤。
手洗い、洗濯機のどちらでの場合でも中性洗剤を使用します。
なぜいつもの洗濯用洗剤ではなく中性洗剤なのかというと

一般的におしゃれ着用洗剤と言われている中性洗剤は、色落ちが少なくリネンの
生地を守りながら洗うことができます。

いつの洗剤は汚れをしっかりと落とすことができるアルカリ性洗剤。アルカリ性洗剤を
使ってしまうと

・色落ち
・生地の痛み
・風合いが変わる

アルカリ性洗剤を使ってしまうことで、本来のリネンシャツの良さをなくしてしまうこ
とがあります。そして忘れがちなのが洗濯する時の水の温度。

洗濯機で洗える場合「30」などの数字が入っていますが、手洗いマークには手の絵
しかありません。その場合でも洗濯機と同じ「30」です。

この「30」は30度という意味で、水かぬるま湯程度で洗うことが可能です。
という意味です。

手洗いや洗濯機で洗えるリネンシャツは、水又は30度〜40度くらいのぬるま湯で
洗濯します。

洗濯機の場合、洗濯時間はいつも通りで問題ありませんが、型崩れを防ぐために
洗濯ネットに入れることも大切です。

しかし、汚れがひどかったり、シミになっている、黄ばんでしまった場合なかなか
落ちない時があります。その場合の方法には

リネンシャツにシミ

リネンシャツにシミができてしまったら、まず弱アルカリ性洗剤を部分的に使用し
洗濯をします。

もし弱アルカリ性の洗濯洗剤が家にない場合、弱アルカリ性の食器用洗剤を使っ
てみてください。同じ弱アルカリ性なのでシミが取れる場合があります。

チョコレートや口紅など、シミの種類によっては家庭では難しいシミもあります。
チョコレートや口紅が乾いる場合、固形石鹸をつけてたもみ洗いすると取れる場合
場合もあります。まだ乾いてないのにこすってしまいうと色が移ります。

チョコレートや口紅などの油性の濃いシミは、広がる可能性があるのできるだけ
クリーニングで相談することをおすすめします。

リネンシャツの黄ばみ

リネンシャツを着ようとした時、脇や襟ぐりが黄ばんでいるということがあります。
リネンシャツの黄ばみには「酸素系漂白剤」を使用し、黄ばみをとります。

注意する事は漂白剤はリネン生地を痛めることになるので、漂白剤の使用頻度は
できるだけ少なくします。そしてリネンシャツに色がついていると色落ち、色あせに
なることが多く、それは濃色、淡色関係ありません。

(黄ばみの取り方)
①37度〜40度くらいのお湯に酸素系漂白剤を少量入れてよく溶かします。
②黄ばみの部分にお湯に溶かした酸素系漂白剤を着けて、そのまま37度くらいの
 お湯に20〜30分つけます。
③その後は普通に手洗いまたは洗濯機で洗濯をします。

黄ばみの強さによって中性洗剤を黄ばみにつけて、酸素系漂白剤を溶かしたお湯に
20分つけ置きし、あとは普通に洗濯などの方法もあります。

この時に注意するのは、20分以上酸素系漂白剤を溶かしたお湯に、リネンシャツを
着けないようにすること。

長く着け起きしたから黄ばみが取れやすくなるという事はなく、リネンの生地だけ
を痛めます。

そしてリネンシャツを洗濯した場合、一番困るのが「しわ」
多少のしわはナチュラルな雰囲気になりますが、やはりシワシワだと気になり
ます。洗濯をした後もこの「しわ」をできるだけ少なくするには

・脱水
・干し方

この2つがポイントです。

しわ対策:脱水

手洗い・洗濯機ともに洗濯時間は通常通りでいいですが、脱水には注意が必要です。
一般的な洗濯機の脱水時間は3~6分。リネンシャツは約1分に設定します。

しわ対策:干し方

脱水の時間を最短にし、脱水しきれていない状態でハンガーに干します。

干すときはよくしわを伸ばし、手でたたいておくとそこまでしわは気にならなくなり
ます。脱水が十分でないため、ハンガーに干すだけで重さで下に引っ張られ、繊維
が自然に伸びます。

干すときは必ず「陰干し」

太陽が当たるところの方が、繊維の奥までしっかりと乾くと思うのですが、
リネンの生地は太陽光に比較的弱く、染料や繊維が紫外線にあたると、色が薄くなる
「色あせ」生地が変色する「色焼け」しやすくなります。

それなら乾燥機の方がいいように思いますが

乾燥機

乾燥機があればすぐに乾いて便利だと思うのですが、乾燥機を使うのはあまりおすすめ
しません。乾燥機でリネンシャツを乾かしてしまうと

・しわになる
・生地が縮む

リネンのような植物繊維は水に濡れると縮みやすく、しわになりやすい生地。
水に濡れ縮んでしわになっているリネンシャツを、乾燥機の中に入れると縮んで
しわになったまま乾燥します。乾燥をするとしわは定着します。

乾燥機の温度は低温でも65〜70度。種類によっては100度になる乾燥機もあり
ます。リネンの生地は繊維の目が荒いので80度以上になると毛羽立ちが起こりや
すく、風合いや手触りが変わる事もあります。

どうしても乾燥機をしたい場合は

・洗濯物はリネンシャツだけ、又は少量:できるだけしわを減らす
・乾燥時間を短くする:高温にならないようにする

半乾きのままにして、しわを伸ばしてハンガーで干すようにします。

リネンシャツが縮んだ

もしリネンシャツが縮んでしまったら、リンスやコンディショナーを使って元に戻せる
場合があります。捨ててしまう前にぜひ一度挑戦してください。

リネンの生地が縮むのは絡んで糸がキュッと短くなっている状態。
絡んだ繊維をほぐす役割をしてくれるのがリンスやコンディショナー。

①リネンシャツが入るくらいの入れ物、容器を用意します。
②リネンシャツが浸かるくらいのお湯を用意します。
 お湯の温度は40度未満で大丈夫です。

③お湯の中にリンスやコンディショナーを1〜2プッシュらい入れて溶か
 します。リネンシャツの大きさや生地の量などで調整してください。
④リンスやコンディショナーを溶かしたお湯にリネンシャツを30分〜1時間つけます。
⑤軽くすすいで、約1分の脱水をしてハンガーで干します。

リンスやコンディショナーが縮んだリネンの繊維をほぐし、柔軟剤のような役目も
してくれます。

しわ対策:アイロン

乾いた後しわが気になる場合、アイロンを低温でかけます。
一般的なアイロンの低温は80〜120度。

始めは低い温度からアイロンをして、しわの伸び具合によってに徐々120度までを
目安に温度を上げてアイロンをします。
また、洗濯絵表示のアイロンマークの絵の下に波線があれば、当て布を使用します。

基本的にリネン生地は綿の生地と同じくらいの耐熱性はあるので、熱には強いので
中温140〜160度でも大丈夫ですが、はじめてアイロンをする場合は状態を確認し
ながらアイロンをします。

そして一度乾いた状態のしわは一度湿らさないと伸びません。
アイロンをする前に、リネンシャツを霧吹きなどで一度湿らしアイロンをします。

私の場合洗濯後水分が落ちなくなったら一度アイロンをします。この時アイロンを
するとしわは伸びやすく、綺麗にアイロンができます。

その後もう一度リネンシャツをしっかりと乾かすために干します。そうすると残って
いた水分が、少ししわになるので完全に乾いた後もう一度アイロンをします。
少し手間ですが、完全に乾いたしわと戦うより時間、気持ち、楽なような気がします。

しかし完全に乾いた後のしわは、激しいしわではなくリネンの自然な風合いが出る
とても素敵なしわです。

アイロンでテカリ

リネンシャツは基本的に熱に強いのでテカル事はほとんどありませんが、繊維の細
さ、風合いなどでアイロンをするとアタリがおこることがあります。

アタリになるのは、リネンの繊維が熱で押しつぶされてしまい、平らになって光が
反射している状態。アイロンを直接してアタリが出てしまうリネンシャツは繊細な
作りなので、当て布をしてアイロンをします。

ただ、当て布の上からのアイロンはしわが伸びにくいので、表からのアイロンの仕
上がりには負けてしまいますが、もう一度霧吹きなどでしっかり湿らし、裏から普通
にアイロンをした方が私の場合伸びるような気がします。

当て布はメッシュのものより、ハンカチのような熱が通りやすい方がアイロンしやす
く綺麗に仕上がります。

もしアタリが出てしまっても押しつぶされた繊維を元に戻してあげる、霧吹きなどで
湿らしたり、範囲が広い場合もう一度洗濯をして繊維を戻すことでアタリがなくなり
ます。

リネンの生地が擦れておこったり、摩擦からのテカリの場合繊維が削れている状態
なので、元に戻すことはできません。

裾の丸まりはアイロン

リネンシャツとは限らないですが

・裾が切りっぱなし
・生地が薄い
・裾がロック始末のみ

毎回くるっと丸くなってしまうことがあります。
その場合の解決法は「アイロンをする」

着る前、洗濯後、アイロンで伸ばす方法が最善の方法で、繰り返されるのを
止める方法は残念ながらありません。

そしてアイロンを多くしすぎると生地にダメージを与え、色落ちにも繋がるの
で、丸くなるのもデザインと考える方がいいかもしれません。

リネンシャツ洗濯後収納方法

一度着ると着心地の良さにハマってしまうリネンシャツ。
収納方法を間違ってしまうと、リネンシャツの良さがなくなるかもしれません。

洗濯と乾燥

収納する前にかならず汚れを落とすために洗濯をし、しっかりと乾かすことが大切な
ポイントです。

収納する前なので、しっかり乾燥させたいと思い太陽の下で長時間乾かすことのな
いように注意します。

ハンガーがけ

リネンシャツはしわになりやすいので、できればハンガーにかけて収納をします。
ハンガーは型崩れがしにくい、肩のあたりが太くなっているハンガーの方が良いで
すが、たたむ収納なら今あるハンガーで収納することをおすすめします。

ハンガーで収納する場所がない場合たたんでも問題はありませんが、できるだけ他
の衣類で押しつぶされにく一番上に収納をします。
しかし、たたんだしわはついてしまうので、着る前にもう一度アイロンは必要です。

リネンシャツに関わらず、クローゼットの湿気の対策、換気には注意し収納してく
ださいね。

クリーニング

洗濯絵表示にバツX印マークがある場合は、収納前にクリーニングに出します。
目には見えない汚れ、ゴミやシミが隠れているので一度綺麗にしてから収納します。

クリーニングは、ワイシャツよりも200〜300円プラスの価格。

割高なイメージですが、汚れやゴミなどは繊維にダメージを与えるので、クリーニ
ングに出すほうがお気に入りのリネンシャツを長く着ることができます。

このとき注意してほしいのが

・生地が傷んだ
・生地が縮んだ
・色落ち
・生地が伸びた

クリーニングに出したことによってトラブルが起こることもあります。
どれも比較的多くおこる可能性があることなので、事前にクリーニング屋さんと
相談・確認をしておくことは大切です。

水通し&ウォッシュ加工

リネンシャツや綿シャツなど天然素材を使った洋服に「ウォッシュ加工」と記入して
いるもが多くあります。
特に水に濡れると縮みやすい天然素材の場合

・生地の状態で縮ませてから裁断をし洋服を作る「水通し」
・洋服を作ってしまった後洗濯をして縮ませてから販売をしている「ウォッシュ加工」

このように使われうことが一般的には多く「水通し」の方法でも「ウォッシュ加工」と
したり「ウォッシュ加工」の方法を「水通し」ということもあります。

共通するのは販売される前に「一度水に濡らして縮ませている」こと

自宅で洗濯したり、水で濡らした場合でも縮みは比較的少なくなって、取り扱いがし
やすい製品です。だからといって絶対に縮まないという意味ではありません。

リネン

シャツだけではなく、パンツ、スカート、ジャケット、スカーフ・・・・本当にたくさんの
リネンで作られている製品が販売されています。

リネンとは亜麻科の植物。麻なのに柔らかく、しなやか、ふんわりしている生地。
もともと高級な生地といして使われ、ランジェリー、インナーからアウター、インテリ
アなど幅広く使われています。

リネンと麻

リネンの製品が多く作られるようになると、もともとあった「麻」はリネンと同じだと思
い購入してみると、触り心地や見た目の違いに気づきます。

麻はリネンとなどの麻の総称で麻というカテゴリーの中に繊維名「ラミー」と「リネン」
があり、リネンが広まる前、日本では昔からラミーを使うことが多くそのまま麻と呼ぶ
ことが多くなります。

麻はリネンと違いハリがあって固めの生地、昔から丈夫な繊維の代表でもあったので
皇室、庶民の衣類、道具入れ、袋など耐久性を必要とするものにもよく使われていま
す。

最近では主にリネンで使われていた製品にも、麻生地(ラミー)の特性を生かしながら、
製品化されています。

誰もが一枚は持ちたいナチュラルな風合いのリネンシャツ。
洗濯方法、収納方法を少し気をつけるだけで扱いやすく、長く着ることができます。
最後にもう一度おさらいです。

1.洗濯絵表示にバツX印がないことを確認
2.洗濯機のときはネットに入れる
3.洗剤は中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)
4.脱水は約1分
5.ハンガーで陰干し:この時にしわ対策
6.アイロンは一度湿らせてからする
7.収納はハンガーがけ

もし縮んでしまったら「リネンシャツが縮んだ」を捨てる前に参考にしてください。
色あせや色落ち、テカリは元に戻すことができませんのでくれぐれも注意してくださいね。

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