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洗濯機の臭い対策は 洗濯機の臭いをなんとかしたい時に

投稿日:2019年8月14日 更新日:

洗濯機が臭い原因は、洗濯槽に生えた黒カビが原因であることが多いですが、その他にも
排水口トラブルによってドブ臭いニオイや下水のニオイが出てくることもあります。

また、洗濯機内に残った汚れや雑菌によるニオイで洗ったはずの洗濯物もなかなかスッキ
リと嫌なニオイが取れないこともあります。

洗濯槽に嫌なニオイを付けない予防策として、定期的な洗濯機のお手入れは必須です。

今回は、そんな洗濯機のお手入れ方法をはじめ、洗濯機の排水口から臭ってくる下水臭、
洗った洗濯物も洗濯機内も臭うアンモニア臭などを取る方法、さらに洗濯機に臭いを付け
ない対策を紹介していきます。

洗濯機の臭い対策

日常の習慣を見直す

洗濯をしても洗濯物の嫌なニオイが取れない場合は、洗濯機に原因があることがあります。
洗濯機は使えば使うほどどうしても汚れが溜まっていくものです。

毎日の習慣を見直して、なるべく黒カビや生臭いニオイがつかないようにするための対策
を紹介します。

ポイント

・洗濯槽を洗濯かご代わりに使用しない

使用した後のタオルや衣類は、洗濯するまでの間、洗濯かごなどの中に保管するようにし
ましょう。洗濯機の中に直接入れておく人も多いですが、洗濯機の中は雑菌が繁殖しやす
い環境です。

洗濯物に嫌な生臭いニオイが付くだけではなく、洗濯槽にまで臭いが付き、カビの発生も
引き起こす原因です。
また、洗濯が終わった後は長時間放置せずにすぐに干すようにしましょう。

ポイント

・使用後の洗濯機のドアはすぐに閉めない、しばらく開けた状態にして乾燥させる。

使用後の洗濯機の中には水分が残っているので、雑菌が繁殖しやすい環境です。

ドアを開けておくことで、洗濯機内の水分が乾き空気が入れ替わり、雑菌の繁殖を抑え黒
カビも予防できます。

※小さなお子様がいる家庭は危険なので注意が必要です。

洗濯の際、洗濯から乾燥までを行った場合は洗濯槽の中の水分は蒸発してしまうので開け
ておく必要はありません。

また、「槽乾燥」機能がついている場合は、週1回程度行なうことでカビの発生を抑制で
きますので、活用してみてください。

洗濯機の臭い対策:洗濯機のお手入れ

洗濯槽の掃除については次項で紹介しますが、洗濯槽以外にもお手入れをきちんと行うべ
き箇所があります。

洗濯機(縦型洗濯機)の次のパーツは汚れが溜まりやすく、臭いやカビが潜んでいること
があるので定期的にお手入れをしましょう。

※ドラム式洗濯機のお手入れについては後ほどご紹介します。

ゴミ取りネット

ゴミが溜まったままだと雑菌が繁殖してしまうので、水やぬるま湯で汚れを
洗い流しましょう。使い古しの歯ブラシなどで落とせます。

洗剤投入口・ケース

洗剤が固まったりカビが潜んでいることがあるので定期的に取り外して汚れ
を洗い流しましょう。

柔軟剤投入口

お湯注ぎ入れることで、かたまった柔軟剤を溶かし出してキレイにしましょう。

洗濯槽の上にある枠

蓋を開けると洗濯槽の上に付いている枠は、ほこりが付きやすい場所な
ので濡れたタオルやスポンジで汚れを取り除きましょう。

排水ホース

排水ホースには汚れや洗剤カスか付着し、ひどくなるとヘドロ化した汚
れが付いている場合があります。
排水の詰まりや故障の原因になるのでお手入れが必要です。

また、お風呂の残り湯を洗濯に使用する時にお湯をくみ上げる「風呂水吸水ホース」も同
様にお手入れが必要です。

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排水ホース・風呂水吸水ホースの洗い方

取り外しができるホースは、漬けおき洗いがおすすめです。

酸素系漂白剤or塩素系漂白剤を使用する手順

    1.ホースを適当な大きさの輪になるよう束ねて紐で結ぶ。
    2.バスタブや大きなバケツなどに水道水10Lに対し約100mlの
      塩素系漂白剤(または酸素系漂白剤)を入れる。
    3.ホースを入れて5回以上回転させて、ホースの中に水を侵入させる。
    4.10時間以上漬けこんだ後は、水道水でしっかりすすぐ。

洗濯機の臭い対策:洗濯槽の掃除

臭いや黒カビを撃退

洗濯機のカビ臭・生臭いニオイ(イカ臭いニオイ)・アンモニア臭などの原因である雑菌
や黒カビを撃退するには、洗濯槽の掃除が必須です。

洗濯槽の掃除は一般的に1~2カ月に1回行うよう推奨されています。

定期的に掃除をしていれば、汚れも落ちやすいので掃除が楽になりますよ。
掃除に使う洗剤や洗い方を紹介しますので参考にしてみてくださいね。

洗濯槽の掃除:洗剤

洗濯槽を洗う際は、

・酸素系漂白剤
・衣類用塩素系漂白剤
・洗濯槽クリーナー

このいずれかを使用し洗濯機をから回しすることで汚れを剥がし落とします。

洗濯槽に付いた黒カビや生臭いニオイを取るには、酸性・アルカリ性のどちらでも効果は
ありますが、アンモニア臭を取るには、アンモニアはアルカリ性なのでその逆の酸性の

・酸性漂白剤
・酸性の洗濯槽クリーナー

これらを使うと効果的です。

酸素系漂白剤(粉末タイプ)

「オキシオクリーン」「ワイドハイターEXパワー粉末タイプ」など酸素系漂白剤は洗濯
物に付いた嫌なニオイを取るためにも効果的ですが、洗濯槽の掃除にも適しています。

ツンとしたニオイもなく使用できます。


酸素系の漂白剤は汚れを浮かして剥がし取るので、取れた汚れが大量に浮いてくるため、
浮いた汚れは網などですくい取る必要があります。

※ドラム式洗濯機では使用できない場合が多いので、洗濯機の取扱説明書を確認してから
使用してください。

同じ酸素系漂白剤でも液体タイプもありますが、粉末タイプとは成分が異なり洗浄力が劣
るので洗濯槽の掃除には不向きです。

衣類用塩素系漂白剤

「ハイター」などの衣類用の塩素系漂白剤は、酸素系漂白剤よりも洗浄力が高いので汚れ
がヒドイ場合におすすめです。

塩素系漂白剤は汚れを分解して取り除き殺菌するので、酸素系漂白剤のように汚れが浮い
てくるようなことはありません。

換気を行うこと、目に入らないように注意する、酸性の洗剤と混ぜない、など取扱いには慎重
さが必要です。

洗濯槽クリーナー

市販で販売されている洗濯槽クリーナーにも「酸素系」と「塩素系」があります。
漂白剤と同様に殺菌力は、酸素系<塩素系となります。
ただし、汚れを落とす力は逆となり、酸素系>塩素系といった特徴があります。

汚れがヒドイ場合は、先に酸素系クリーナーで汚れを落としてから、次に塩素系クリー
ナーでカビを殺菌するとより効果的です。

※ドラム式洗濯機では使用できない場合があるのでお使いの洗濯機の取扱説明書を確認
してください。

洗剤の使い分け

汚れがヒドイ場合

先に酸素系漂白剤やクリーナーで汚れを落とし、その後塩素系漂白剤や
クリーナーで殺菌する。
酸素系漂白剤を使用できない洗濯機の場合は、塩素系のみを使用してください。

こまめに洗濯槽洗いをしていて汚れが気にならない場合

カビ予防として1カ月に1回など定期的にお手入れをしている場合は
酸素系漂白剤やクリーナーで十分汚れを落とし除菌できます。

赤ちゃんや小さな子供がいる場合

塩素系漂白剤やクリーナーを使用しても、しっかりすすぎ洗いをして洗い
流せば赤ちゃんがいる家庭でも問題ありません。
危険なのは洗濯槽のカビの方なので、しっかりと洗濯槽の汚れや黒カビを
取り除くことを優先してください。

洗濯槽の掃除:から回しによる洗い方

酸素系漂白剤(粉末)を使う

    1.ゴミが浮いてくるのでゴミ取りネットなどの備品を予め取り外して
      おきます。
    2.洗濯機にぬるま湯(40℃程度)を洗濯槽が浸るまで入れる。
    3.衣類用酸素系漂白剤を入れる。※ぬるま湯10Lにつき100mlが
      目安です。

    4.洗濯機の「洗い」を5分行なったところで停止させる。
    5.2~3時間つけおきをする。
    6.浮いてきたゴミをネットなどですくい取る。

    7.もう一度「洗い」を5分行ない、停止させ2~3時間つけおきし、
      ゴミをすくい取る。
    8.外しておいたゴミ取りネットを取り付ける。
    9.標準コースで洗濯から脱水までから回し運転させる。

※6の部分は排水の詰まりの原因になるのでしっかりすくい取ってください。

酸素系漂白剤はゴミをすくい取る作業が必要なため、途中でドアを開けることができない
タイプのドラム式洗濯機には使用できません。

塩素系漂白剤を使う

    1.洗濯機のゴミ取りネットなどの備品を取り外しておきます。
    2.衣類用塩素系漂白剤を入れる。※水10Lにつき100mlが目安です。
     ※跳ねる危険があるので水を入れる前に入れましょう。
    3.洗濯機に水を洗濯槽が浸るまで入れる。

    4.洗濯機の「洗い」を5分行ったところで停止させる。
    5.2~3時間つけおきをする。
    6.外しておいたゴミ取りネットを取り付ける。
    7.標準コースで洗濯から脱水までから回し運転させる。

※塩素のニオイが取れるまで何度か繰り返してください。

洗濯槽クリーナーを使う

    1.洗濯機にぬるま湯(40℃程度)を洗濯槽が浸るまで入れる。
    2.洗濯槽クリーナーを入れる。 ※分量は製品の規定量を確認してください。
    3.2~3時間つけおきをする。※つけおきが不要なクリーナーもあります。
    4.標準コースで洗濯から脱水までから回し運転させる。

ドラム式洗濯機の臭い対策

ドラム式洗濯機のお手入れ

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機に比べてお手入れを行なうべき箇所が多くあります。
掃除をしていないとニオイや黒カビが発生してしまい、ひどくなると落ちにくくなるので
定期的に行ないましょう。

ドアのゴムパッキンの溝

パッキンをめくった裏側にはゴミが溜まりやすいので濡れたタオルなどで
しっかり取り除きましょう。

洗剤の投入口・自動投入タンクや経路

洗剤や柔軟剤の投入口やタンクの裏側は、カビが発生しやすいので3カ月を
目安に掃除をしましょう。

自動投入タンクはいったん洗剤や柔軟剤を空にしてタンクを取り外して水で洗い流しましょう。

乾燥フィルター

乾燥フィルターは乾燥を使用する度に掃除が必要です。
ゴミが付着したまま使用すると嫌なニオイの原因となります。

排水フィルター

排水フィルターにゴミや溜まった状態で放置していると不衛生なだけでなく
故障につながる危険もあるので月1~2回程度こまめにチェックしましょう。

ドラム式洗濯槽の洗い方

ドラム式洗濯機の洗濯槽洗いには

・塩素系漂白剤
・洗濯槽クリーナー(界面活性剤の入っていないタイプ)

これらを使用しましょう。
ドラム式洗濯機は、洗濯機の中に水を溜めたままの状態でドアを開けることができないタ
イプがほとんどです。

途中で開けられないと、浮いてきた汚れを網ですくい取る作業ができないので「酸素系漂
白剤」は使用できません。

機種によっては「槽洗浄」機能が付いていて、水を溜めた状態で一時停止することが可能
なタイプもありますが、斜めドラム式洗濯機の中には「酸素系漂白剤」の使用をおすすめ
していない機種があります。


それらの漂白剤は泡立ちが多いので、途中で泡を排出する機能が作動し、十分な効果が得
られないことがあるからです。

界面活性剤の入った「洗濯槽クリーナー」も同じ理由から使用しない方が良いようです。
まずはお使いの洗濯機の取扱説明書を確認してみてください。

ドラム式洗濯機「槽洗浄」機能を使った洗い方の一例

    1.コースの中から「槽洗浄」を選ぶ。
    2.自動で給水が始まる。
    3.給水後「一時停止」をしてドラム内に「衣類用塩素系漂白剤」または
     「洗濯槽クリーナー」を入れる。
    4.「スタート」を押すと自動でつけおき洗い、すすぎ、脱水が行われる。

排水口の臭い対処法

洗濯機を置いている洗面所が下水臭い、または洗濯機内や洗濯物が下水臭くなる場合は、
次のように排水口のせいであることが多いです。

1.排水口の部品がホコリやゴミ、髪の毛、洗剤カスなどでドロドロになっている。
2.「排水トラップ」の不具合で排水管から排水口へと臭いが漏れてきている。

「排水トラップ」は、排水管の下水の臭いが部屋に漏れないようにしたり、害虫の侵入を
防ぐための装置のことですが、水が溜まった状態にして臭いをブロックする仕組みになっ
ています。

水が抜けてしまっていたり排水トラップやその周りの部品の汚れを放置していると下水臭
が上がってきてしまいます。

また、長期間留守にしていて洗濯機を使用していなかった場合には水が蒸発してなくなっ
てしまっている可能性もあります。

排水トラップは通常は元々設置されているものですが、賃貸物件などで排水トラップが付い
ていないなんてこともあるようなので確認しておきましょう。

排水口の部品・排水トラップの洗い方

    1.排水ホースを外す
    2.排水口の蓋を外す
    3.筒状の防臭パイプを外す
    4.支柱のようなパイプを外す
    5.これらの4つのパーツを洗う
    6.これらのパーツを取り除いたら中に水が溜まっているかどうか確認する
    ※水が抜けてしまっていれば水を注ぎます。

5のパーツを洗う時は歯ブラシを使って汚れを落とすことができます。
排水ホースは「排水ホース・風呂水吸水ホースの洗い方」を参考にしてください。

6では排水トラップ内にも汚れが付着しているので、排水口掃除用の洗剤「パイプフィ
ニッシュ」などを使って汚れを落とします。

排水トラップがない場合

賃貸マンションで防水パンが設置されているのに排水トラップがない場合は、管理会社へ
連絡して取りつけてもらいましょう。

または「防水パン用排水トラップ」をホームセンターやインターネットで購入して取り付
けてみましょう。

また、古いアパートなどでは、防水パンはなく床に開いた穴に排水ホースを直接突き刺す
タイプの排水口があることがあります。
この場合は排水トラップがないので隙間から悪臭が漏れてきてしまいます。

業者へ依頼して設置してもらうか、「パイプ直付けタイプの洗濯機排水トラップ」や「床
排水トラップ」という名前で販売されているトラップをホームセンターやインターネット
で購入して自分で取り付けることも可能です。

洗濯機の臭いの原因の参考にぜひこちらもご覧ください。

洗濯機は思っている以上に汚れが溜まりやすくお手入れが必要な家電製品です。

どの部分に汚れがたまりやすいのかをしっかり把握して定期的にその箇所をお手入れする
ことで清潔さを保つことができます。

排水口の掃除は見落としがちですが、今は大丈夫でも長年放っておくといずれ臭いが発生
してくるかも知れませんので気づいた時に掃除をすることをおすすめします。

洗濯槽の掃除は難しいように感じますが、やってみると意外に簡単に終わりますのでぜひ
チャレンジしてみてください。

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