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生チョコ固まらないけど再利用できる?リメイクやアレンジ方法を紹介

2022年1月5日

生チョコ作りをしたことがある人のなかには
「生チョコが思うように固まらない・・・」

という失敗を経験したことがある人もたくさんいると思います。

これから生チョコ作りに挑戦する人は生チョコが固まらないという失敗を
しないために気を付けてほしいと思いますが、

「ちゃんと気を付けたつもりでもうまく固まらない」

という状態になってしまうかもしれません。
そこで、ここでは固まらない生チョコをアレンジやリメイクしてうまく

再利用する方法を紹介したいと思います。

生チョコが固まらないことはよくある?

生チョコ作りはチョコレートと生クリームを混ぜるだけと非常にシンプルですが、

・使用するチョコレートの種類
・生クリームの種類
・分量

などさまざまなことが原因となって、溶かしたチョコレートを冷やしても
固まらないことがあります。

生チョコ作りで失敗したことがあるという人の大多数は

チョコレートがうまく固まらなかった

という失敗だと思います。

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生チョコ作り時の湯煎について

さまざまな原因によって生チョコが固まらない場合があることからも
わかるようにチョコレートはすごくデリケートなので、

溶かしたり固めたりする際の温度管理もすごく大切です。
チョコレートを溶かす際に急激に温めたり温める箇所にムラがあったりすると

チョコレート内の成分がきれいに馴染まずにダマになって、
そのまま冷やすと仕上がりがボソボソになってしまいます。
このような失敗をしないためにもチョコレートを溶かす際には

おすすめ

レンジを使用するのではなく、湯煎でゆっくりと温めて溶かす
のがおすすめです。

湯煎でチョコレートを溶かす場合も

チョコレートの温度が60℃以上にしてしまうと冷やす際に固まりにくく
なってしまうので、

ポイント

湯煎のお湯は50℃から60℃くらいのものを使用しましょう。


固まらない状態から固まるようにできる?

溶かした生チョコが固まらないという状態になってしまった場合、アレンジやリメイクするのも一つの方法ですが、できるなら何とか固まるようにならないだろうかと多くの人が思うでしょう。生チョコが固まらない場合、固まらない原因や状態によっては固まるようになることもあります。

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チョコレートを追加する

チョコレートの割合が少ない場合
(チョコレートと生クリームの割合は2:1が目安)

チョコレートを追加して割合を調整することで固まることがあります。

新たにチョコレートを追加する場合は、

・追加するチョコ
・固まらない生チョコ

どちらもも湯煎して溶かして混ぜ合わせましょう。

このようにチョコレートを追加することで固まることもあるので、
生チョコが固まらなかった時のために

チョコレートを多めに準備しておくとよいでしょう。

ココアパウダーを追加する

「もうちょっとで固まりそうという」レベルなら
ココアパウダーを追加することで固まることもあります。

ココアパウダーが水分を吸収することで固まるのが理由と考えられるので、

ココアパウダーの他に加熱しなくてもそのまま食べることができる
パウダー状のもの(アーモンドプードル、抹茶パウダー)

でも固めることができます。

冷凍する

冷蔵庫で冷やしても固まらない場合、
冷凍庫に入れて冷やすことで固めることができます。

ただし、

急激に冷やすと滑らかな仕上がりになりにくくなりますし、
長時間冷やし過ぎるとカチカチになって生チョコ本来の口どけが
損なわれてしまうので、

こまめにチェックしながら冷やす必要があります。

固まらない生チョコのアレンジやリメイク方法

生チョコが固まらなくなった場合に、原因や状態によっては
固まるようになることもありますが、

それでも固まらない場合は固めるのを諦めるしかありません。

しかし、固まらない生チョコはいろいろとアレンジやリメイクして
再利用することができるので、

用途や好みに合わせてチャレンジしてみましょう。

プレゼントにおすすめのアレンジ方法

生チョコ手作りしてプレゼントするつもりだったという場合は、
見た目も大切ですし、型が簡単には崩れないものに
アレンジする必要があります。

ガトーショコラ

固まらない生チョコに

・薄力粉
・卵
・純ココア
・砂糖
・バター

を加えてガトーショコラを作ることができます。
プレゼントする場合は小さなカップに入れて焼いて、ホイップクリームや
粉糖をかけるのもおすすめです。



ブラウニー

ガトーショコラと同じような要領で

・薄力粉
・カカオパウダー
・卵
・砂糖を加えてブラウニーを作ることもできます。

仕上げにドライフルーツやアーモンドなどを添えるのもおすすめです。

パウンドケーキ

・小麦粉
・卵
・純ココア
・バター
・砂糖

を加えてパウンドケーキを作ることもできます。

1日寝かせるとしっとり感が増してより美味しくなるので
プレゼントする場合は早めに仕込んでおきましょう。



チョコクッキー

・小麦粉
・卵
・純ココア
・グラニュー糖

を加えて絞り器を使って、自分好みの型のクッキーを作ることもできます。

プレゼントなら仕上げに粉砂糖をまぶすと見た目の仕上がりが
アップするのでおすすめです。

すぐに使える手軽なアレンジ方法

固まらない生チョコをアレンジするなら
「手間がかからず、すぐにできるものにアレンジしたい」

と思う人は以下のようなものにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

チョコレートクリーム

チョコレートが固まらずクリーム状になってしまった場合は、そのまま
チョコクリームとして活用するのもおすすめです。

クッキー、フルーツ、パンなど自分の好きな物につけて食べましょう。

チョコレートソース

固まらない生チョコに生クリームを少し足して牛乳を加えると
チョコレートソースとして活用できます。

パンケーキ、フルーツ、アイスクリームなど自分の好きな物にかけて食べましょう。

チョコレートクリームやチョコレートソースなどは
瓶に入れてリボンなどでデコレーションをしたり、シールを手作りすると
オリジナルのプレゼントになります。

ホットチョコレート

温めた牛乳と混ぜることでホットチョコレートとして美味しく飲むことも
できます。

もともと生クリームが入っている生チョコに牛乳を加えるため
脂っこいと感じる人もいるかもしれませんが、

そういう場合は低脂肪牛乳を使用したり、チョコレートを追加して
お湯で混ぜたりして調整するとよいでしょう。

チョコフォンデュ

牛乳を加えて程よく伸ばせばチョコフォンデュにすることもできます。

フルーツやマシュマロなど自分の好みの物を選んで楽しみましょう。
プレゼントする場合はフォンデュ鍋・マシーンなども一緒にプレゼンすると
豪華です。

別のお菓子にリメイクする

固まらない生チョコはひと手間加えると他のお菓子としてリメイクすることも
できます。

ひと手間と言っても特に難しいものではないので、初めての人も
挑戦してみてはいかがでしょうか。

生チョコプリン

・牛乳
・ゼラチン

を加えて生チョコプリンを作ることもできます。

ブランデーなど洋酒で香りづけしたり、フルーツや生クリームをのせたりして
自分好みにアレンジするのもおすすめです。

生チョコアイス

・卵
・生クリーム

を加えて生チョコアイスを作ることもできます。
お好みでナッツ類やチョコチップなどを加えてアレンジするのも楽しいです。

まとめ

固まらない生チョコをアレンジやリメイクしてうまく再利用する方法
を紹介しました。

生チョコ作りにおいて、思うように固まらないという状態にならないことに
越したことはありません。

しかし、こちらで紹介したように仮にチョコが固まらなかったとしても
アレンジやリメイクする方法はたくさんあって

材料を無駄にしてしまうことはないので、

生チョコ作ってみたいけどやったことがなくて躊躇しているという人でも
気軽に挑戦してみてください。

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